梅と炎

2013.2.23|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家の設計士、山口です。

 

今日は、お引渡し直前の木想家の現場を確認して来ました。建物はもう出来上がっていて、最後の「美装工事」がほどこされているところでした。

 

この木想家は建替えです。敷地の一角には、枝垂れの白梅が見事に枝を広げていて、花の季節には素晴らしい眺めが楽しめそうでした。最初に敷地を拝見した時のことを思い出します。

 

建て替えた新しい家からも、その梅の眺めを気持ちよく楽しみたい。そんな思いを形にすべく、プランに対してちょうど建物の角のあたりにくる梅に向けて、角の両側を窓にし、視界の広がりを確保したんです。

 

今日はその結果を確認し、ちらほら咲いている白梅への眺めを楽しんできました。両側の窓にまたがって、うまく枝が広がるように出来ていますね。写真だと残念ながら、外の明るさに梅の花がとんでしまって見えませんが。

 

そして、梅への眺めが楽しめる窓の横には、薪ストーブが。ソファに座ると、そのどちらも眺めることが出来るような位置関係になっているんですよ。白い梅と、紅い炎。なんだかおめでたい感じの組合せですね。

 

いまが梅の時季、まだまだストーブが恋しい季節です。お引渡しを終えたらすぐに、お客さまも「梅と炎」への眺めを楽しみながら、木の空間でくつろいでくださることでしょう。

 

またひとつ、そこにしかない木の家、敷地の特性を活かし、外部と呼応する木想家が出来上がりました。庭の白梅と共に、お客さまに可愛がっていただき、気持よく住みつづけていただけますように!