海の元旦

2015.1.1|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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あけましておめでとうございます。木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

宮崎県にて、無事に新年を迎えることができました。皆さま、本年もご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

年のはじめの朝、私は例年通り夜明け前に起きて、家族で海岸へ向かって歩きました。初日の出を見て手を合わせに、です。とても寒い朝でしたが、同じ思いのたくさんの人出でしたよ。

 

残念ながら洋上には雲の帯があり、水平線からの日の出を見ることは出来なかったのですが、でも雲の上に太陽がその姿を現した時には、やはり感動しました。

 

冒頭の写真がその様子です。とても美しい、雄大な眺めですね。この太平洋から上がる朝日に、一年の息災をお祈りした次第。

 

昨今は「元旦」という言葉を元日と同じ意味で使うことも多いようですが、本来その「旦」の文字は象形文字であり、日の下の横棒は地平線を表すのだそうですね。

 

地平線から日が昇ること、日の出や朝を表す文字ということになります。そして元は「はじめ」ですから、年のはじめの日の出、初めての朝。

 

「旦」の文字が表す風景は、まさに今朝私が見てきたもの、そのままなんです。でも地平線ではなく水平線ですから、さしずめ海の元旦、ということになりましょうか。

 

家族とともに、年のはじめの恒例の行事。海の元旦、神々しく輝く初日の出から、たくさんの「始まりのエネルギー」をいただいてきたんです。

 

公私ともに、この清々しい気持ちをずっともち続けられる一年にしたいもの。そんなことを感じつつ陽の光を背に浴びて歩く、今年最初の朝でした。