測るキカイたち

2013.8.10|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日、私のUSBメモリがどこかへ行ってしまって、自分のカバンの中身をひっくり返して、探していました。そうしたら、同じような液晶表示部をもった測定機器が3種類も出てきましたよ。私も並べてじっくり見たことがないので、面白くなりました。ちょっと、ご紹介いたしましょう。

 

まず一番奥は、敷地調査などで活躍する「レーザー距離計」です。BOSCH社の「GLM50」という機種。レーザーを使って、この機器を据えた位置から、レーザーポインタが当たっているポイントまでの距離を測定してくれます。

 

敷地の長さや、高い天井など、手が届かないところの測定に、重宝しますね。最大測定距離は50mです。でも、あんまり遠いと、赤いレーザーポインタがどこに当たっているのか、よくわからなくなって、結局測れません。それって、私の方の能力不足?

 

つぎ、真ん中の赤いものも、ちょっとおもしろい機器です。上の方にプロペラのようなものが付いていますね。これは「ポータブル風速計」なんです。ニールセンケラーマン社の「ケストレル3000」という機種。

 

瞬間風速、最大風速、平均風速などが測定できて、なおかつ温湿度計にもなっているという優れもの。登山やヨットなどの本格的アウトドア活動をされる方には、よく知られた機器のようですね。私は、家づくりの中で、室内の温湿度環境や、温風式床下暖房の風速の測定に使ったりします。たまに、ですが。

 

そして最後に右側の白い機器。これも温度計です。でも、気温を測るものではないし、体温計でもありません。これは「放射温度計」と言って、モノの表面の温度を、そこに触れることなく測る温度計なんですね。

 

シンワ測定社の「放射温度計Aミニ 73009」というこの機器、物体から放射される赤外線や可視光線の強さを読み取ることで温度を測定するという、非接触かつ瞬間測定の温度計です。

 

測定可能な温度の範囲は-55℃から220℃といいますから、手で触ることができない温度の範囲もカバーしています。例えば、天ぷらを揚げる油の温度も、これでチェックすることができますね!

 

と言っても、私はそういった用途に使ったことはなく、これまた部屋の温熱環境、特に「断熱の入った壁とそうでない壁の表面温度比較」、といった場合に、この機械を使います。

 

ということで、今日はカバンの中からこれらがぞろぞろ出てきて、なるほどと納得しました。こういうモノや、他にもカメラなどの機器も色々入っているから、だから私のカバンは重いんだな、と(笑)。

 

他にもメジャーやノギスなどもあったりしますし、こういう「測定機器」のみを、別にまとめてもっておくことに、今日決定した次第。よし、専用のウエストポーチか何かを、探そうっと!