湯と風の夕べ

2015.7.19|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2015-07-19 18.01.26

〈今日は昼から家で作業。夕方、ほっとしたひと時を屋外で過ごしました。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は午前中、彩都「くらしの杜」でお客さまと打合せ。午後から芦屋に帰ろうかとも思いましたが、今日は夜ご飯を担当する日であることを思い出し、移動の時間を節約するため、午後は家で作業することにしました。

 

彩都→芦屋→堺よりも一時間は無駄を減らせます。そこできっちりと今日やっておくべき作業をして、午後五時には終えることが出来ました。思わぬ空き時間、ちょっと思いついて、家に居た末っ子に声を掛けます。「なあ、銭湯行かへん!?」

 

たまに、こんな明るいうちに銭湯の湯船に浸かりたい気分になるんですね。昔からあるレトロな内装、時間が私の子供の頃で止まったような、あの銭湯でのひとときが、かなり好きなんです私。家の近くにまだそんな場所があることに感謝しないと、と思います。

 

家よりもだいぶ熱い湯に身体を沈め、「う~」と唸りながら汗をかく。そんな銭湯での時間を終えたら、末っ子はラムネを買って、家へ。そして私にはその後、バルコニーデッキでの癒しの時間が待っています。

 

冒頭の写真、我が家は2階リビングですので、庭代わりの大きめのバルコニーデッキがあります。そこに出て、ベンチに腰掛け、風呂あがりの熱い身体を風に吹かれてさましながら、ビールを呑む。

 

この時期、これほどリラックスできる時間は、ちょっと他にありませんね。家にいるという落ち着いた気分、そして火照った肌を冷やしてくれる風の心地よさに、ついつい眠くなってしまうほど。

 

昼間に家にいるということがほとんどないからでしょうか、このひとときがずいぶん贅沢なものに感じられます。周りの雰囲気も、平日の夕方とは違って、なんだかのんびりしている。たまにはこんな日曜の夕方もいいですね。

 

「三連休」なんて言葉も、家づくりの志事をしている私には、あまり関係なく、当然のように全て志事です。でも、そういうちょっと特殊な志事の私にとって、こういった「休日の気分」を味わうのも大事だなあ、そんなことも思ったりして。

 

ちょっとここのところ色々と重なっていて、頭のなかに色んなモノが積み上がっていたのでしょう。それらが湯に溶け、風に吹きながされるのを感じつつ、ボケーッとした夏の夕べ、しばし満喫させていただきました。

 

その後の晩ご飯のパスタも、いつもよりちょっとテンポよく気持よくつくれたような気がします。やはりこういう「無」になる時間、大切ですね。