灯りのリフォーム

2015.3.30|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2015-03-30 11.27.42

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は、西宮市にある築8年目を迎えた木想家へお邪魔してきました。奥さまからお声掛けをいただき、KJWORKS阪神の事務所から車で15分ほどという近さですので、ささっとご訪問です。

 

7年間の木の家での暮らしの中で、今までもあちこち少しずつ家のバージョンアップをされています。造付けの本棚を増やしたり、最近ではTVボードを造付けたりもさせていただきました。

 

そして今回は、照明器具についてのご相談です。お子さんが段々と大きくなってこられて、家のあちこちで本を読んでいる。その用途としては少し暗い部分があるので、灯りを増強したい、というお話。

 

冒頭の写真、吹抜けを挟んだ手前と奥がその場所。いい感じの開放感と落ち着きを兼ね備えた空間で、いつ来ても気持ちがいいです。もうすぐ3歳のお子さんがおられるためか、可愛い飾り付けがしてありました。パーティーの跡かな?

 

そして、手前に写っているのは、ダイニングテーブル上のルイス・ポールセンのペンダントライト。素敵な器具です。そして奥には、ダウンライトが。この2ヶ所について、その雰囲気を壊さずにもっと読書に相応しい照度を確保したい、というご要望。

 

私からは、この7年間で照明もずいぶん変わり、LEDライトが段々と主流になってきていること、LEDは消費電力が少なく、今の器具をもっと明るいものにしても電力はむしろ減ること、調光だけでなく調色も可能なものがあること、などをご説明しました。

 

その場でも色んな考えられるパターンをご説明し、奥さんのご意見も聞きながら、改めて私から照明器具の増強、取替えを含めたご提案をさせていただくことになったのでした。

 

照明器具というのは、モノによっては住まい手さんご自身で取り替えることも出来ます。天井に付いている「シーリングライト」などはそういうことがやりやすいですね。また、写真にも写っている「ライティングレール」には、器具の増設がとてもしやすいです。

 

しかし、ご自分で購入されるにしても、出来れば事前に私たちつくり手にご相談いただきたいです。その空間にその灯り、どのように光が発せられるか、照らしたい面以外に壁や天井はどう明るくなるか、照度はどうか、全体の雰囲気は、と一緒に考えることが出来ますから。

 

今回はペンダントライトとダウンライトという、取替がしにくい器具ですのでなおさらですし、このご提案は簡単なようで難しい。しばらく頭をひねることになりそうです。

 

照明器具を取り替えることも、単なるイメチェンでなく、やはりリフォームのひとつだとお考えいただきたいところ。暮らしの変化に伴って必要が生じれば、「灯り」も適宜リフォームし、それに合わせていくのが望ましいですね。