災難除けの兎

2013.1.1|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

新年あけましておめでとうございます。KJワークス木の家の設計士、山口です。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今日は朝から初日の出を見に海へ。宮崎は九州の東側にあるので、朝日は海から上がるんです。今朝は曇り気味でしたが、かろうじて姿の見えた朝日に、手を合わせてきました。

 

そして初詣は、一葉稲荷神社へ。妻の実家から歩いて行けるこの神社への参詣も、毎年恒例となっています。

 

宮崎の海岸沿いには、それは美しい松林が長く続いていて、素晴らしい景勝の地となっているのですが、ここに神社ができてから、その周辺にだけ「一葉の松葉」が見られるようになったといいます。通常は二つに分かれているものが、分かれず一本の葉だと。

 

それがこの地の名の由来です。「神の国、日向の国」宮崎には、このような神様にまつわる話がたくさんあって、とても興味深いのですよ。

 

そして冒頭の写真は、御本殿の裏側にある蟇股部分の装飾「波を跳ね飛ばす兎」です。350年ほど前の西海大地震による大津波の時、海岸近くにあるこの神社に押し寄せる波を、一羽の兎が蹴散らして救ったというのです。

 

そこから災難除けのご利益があるとされて、御本殿に詣でた後、皆さん建物の裏側にまわってこの兎にも手を合わせるという、ちょっと変わった神社、なのでした。

 

兎さんに災難除けのお願いをしてから引いたおみくじは「大吉」。今年も、きっといいことありますね!