炎の特等席

2015.1.20|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日はKJWORKSの本社である彩都「くらしの杜」で、リフォームのお客さまとの打合せがありました。今までお客さまのお宅へお邪魔しての打合せでしたが、モデルハウスでの打合せで、木の家のイメージをもっと膨らませていただこう、という主旨です。

 

くらしの杜は、実は火曜日なので休館日。でも、お客さまが打合せにわざわざ来てくださるのですから、その時間にはいつも通りに見ていただけるようスタンバイしてお待ちします。

 

でも、照明などはスイッチを入れるだけですぐ使えますが、くらしの杜の冬を彩る主役ともいうべき薪ストーブは、少なくとも一時間以上前から火を入れ始めないと、暖かい状態にはなりません。

 

今日はストーブはちょっと待っていただく感じかな、と思いながら本社に到着したのでしたが、打合せのことを知っていた宮本さんが、もうばっちりと準備をしてくれていました。その心遣いに感謝ですね。

 

冒頭の写真がそのストーブ。バーモントキャスティングス社の製品です。このレトロな感じと本体の赤が、いかにもアメリカ、という雰囲気。ストーブの上に載っているのは、同じ色合いでまとめた「スチーマー(加湿容器)」です。

 

早めに火を入れてくれていたので、お客さまが来られる頃には、写真のように炎はあまりなく、熾火(おきび)になっていました。この熾火の状態が一番暖かいんですよ。

 

モデルハウスや館内をひと通り見ていただき、その後の打合せは、せっかくですからこのストーブのすぐ横の席でおこないました。輻射熱で、体全体が暖まっていくのがわかります。お客さまも気持ちよさそう。

 

普段このストーブ横の席は、コラボカフェの客席として使われています。この季節はもっとも人気の席ですから、そこで打合せをする、ということはまずありません。モデルハウスに打合せ用のテーブルがありますし。

 

ですから今日は、休館日にストーブを点けてお客さまをお迎えしたからこそ、その「特等席」で打合せをすることが出来たのですね。私も滅多に座らないこの場所の心地よさ、しっかりと味わうことができました。

 

KJWORKS阪神はテナントビル内なので薪ストーブの設置は不可能なのですが、やはり良いものですね。普段芦屋で使っているアラジンのストーブもとても好きですが、今日はこの輻射熱、遠赤外線のパワーに改めて魅せられた次第。

 

木の家の現場から出る端材がバイオマス燃料として無駄なく使えるというのも、とても素晴らしいこと。やはり薪ストーブは、木の家づくり工務店KJWORKSの大事な志事ですね。今日のお客さまにも、特等席での打合せからその素晴らしさがきっと伝わったことと思います。