理想の家

2013.11.1|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2013-11-01 15.19.18

 

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

昨日と今日、近くの中学校から、生徒さん3名が「職業体験」に来ておられました。私などは、中学生の時に実際の職場で大人の仕事を体験出来るなんて、いいなあ、と思いますね。昔はそんなものはなかったですから。

 

でも、昨今はテレビでも、子どもたちに「色々な職業」を伝える番組もあるようですね。とても良いことだと思います。私も自分の子どもたちに「将来なりたい職業に就くために学校に行っているんだよ」と常々言っているので、このようなカリキュラムには大賛成です。

 

また、世に色んな職種がある中で、「家づくり工務店」を選んだ方がいてくれたのは、ありがたいこと。しかも、内お一人はKJWORKSのつくる木の家「木想家」の住まい手の娘さんなのです。なんだかとても嬉しいですね。

 

さて、お三方はこの二日間の間に、工務店の仕事ってどんなものかレクチャーを受けたり、実際の家づくりの現場を見に行ったりしていたようでした。私は今回は「教官役」はしていなかったのですが、二日間の体験の最後に「プレゼンテーション」があるというので、興味津々で参加した次第。

 

いざ始まってみるとそれは、「実際の敷地を見て、そこに自分の建てたい家をプレゼンボードにまとめて発表!」というものでした。へえ、なるほど、面白い!ますます楽しみになります。

 

そして三人がそれぞれに、同じ敷地で発表してくれた家は「ラクガキの家(絵画づくりを楽しむ家)」、「一人暮らしの家」、そして「理想の家」でした。どれもカラフルに、わかりやすく出来上がっていますよ。敷地の中にどう建物を配置するか、というのはなかなか難しいのですが、それも上手に三者三様につくられていて、感心しました。

 

びっくりしたのは、部屋のイメージ写真まで自分で探して、プリントアウトして貼り付けていること。なかなかやりますね(笑)。他にも、独創的な案が色々とありました。「疲れて帰った時にすぐ倒れ込めるよう、玄関よこにソファがある」なんて、かなりいいかも!

 

ただ、中学生の彼らが考えた理想の家は、どれも「自分のための家」でしたね。家族の姿が見えなかったのは残念でしたが、年齢を考えると、まあ無理からぬことかという気もします。独りになりたい、と思う年頃でしょうし、大人になった自分の家族と暮らしを想像するのは、まだ難しいでしょうし、ね。

 

実はこのプレゼンテーションには、中学校の3人の先生方もいらっしゃっていたんですよ。KJWORKSのスタッフですら感心する出来栄えだったのですから、先生方は本当に驚いておられましたね。きっと職業体験の成果が学校で評判になることでしょう。

 

告白しますと、実はオジサン山口も、若い三人の考えた家にかなり刺激を受けた、楽しい時間だったのです。もっと柔らかい頭で暮らしの提案が出来ないといけませんね、私も。若人に負けないよう頑張らねば!

 

※ちなみに以下の写真、今日の「植樹エリアの雑草取り」の様子です。等間隔で並んで草を引く三人。工務店に職業体験に来て、そんなことをするとは思わなかったでしょうが(笑)、でもそんなことも含めて、KJWORKSという家づくり工務店に来たことを、永く憶えていてくれたらいいですね。

2013-11-01 09.07.04