短縮と代用の良味

2015.2.20|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2015-02-19 19.48.39

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は料理の話を。先週の「土鍋クッキング」に続いて私の手料理によるお目汚しで恐縮ですが、でも今回はとても嬉しいことだったので、すいませんが書かせてくださいませ。

 

昨日は「見た目に良い水場」の話を書きましたが、実は家での晩ごはん担当でした。週に一度か10日に一度くらい、そういう日があるんです。奥さんが就業後の会議がある日などに、早く帰ってつくります。

 

昨日、2月19日は旧暦の元旦でした。そういうニュース記事を日中に見ていたので、晩ご飯のメニューを考えて帰りながら、今夜は中華にしようかな、と思いました。中国では旧暦の正月を「春節」として祝いますもんね。

 

中華、正月のお祝い、ときて、私の頭のなかに浮かんだのは「中華ちまき」でした。私も家族も大好きな料理。確か中国では端午節に食べるのだったか?と思いましたが、まあそのへんはご愛嬌。すごく食べたくなってきましたよ。

 

と言っても、わが家には蒸し器などはありません。ちまきを巻く竹の皮なんてもちろんありません。でも食べたいなあ、何とか自分でつくれないもんかなあ、そう思って、帰りの電車でググり三昧(笑)。

 

そうしたらありましたよ、ありました。蒸し器の要らないレシピ。電子レンジでつくるやり方で、しかもそのレシピには「栗原はるみ先生のやり方」と書いてあるでありませんか。

 

これはいい!ちょうど家にもち米も残っているし!早速足りない材料をスーパーで買って、意気揚々と帰宅。早速、もち米を洗うところからスタートです。

 

やってみた結果、このレンジで代用の調理法、かなりの時間短縮になると思いました。もち米洗って水に浸し、水を切っている間に材料切って炒め、もち米と出汁入れて炒め、そこからは耐熱ボウルに移してレンジで10分ですから。ちゃんと蒸したら、もっと時間がかかりますよね。

 

冒頭の写真が、その出来上がり。全然ちまきの形にしていないから、むしろおこわですね(笑)。でも味はあの味。もちろんちゃんと竹の皮に巻いて蒸したほうが美味しいのでしょうが、でもこれで充分と思える味です。

 

道具があれば色んな調理法の食べ物が出来る。でも無いなら無いで、やる気さえあれば、色んな工夫の仕方はあるんですね。今回はそういう方法を知ることで、またひとつ自分の好きな味が身近になったような気がして、昨夜は美味しさもひとしおだったのでした。

 

もちろん、家族にも喜んでもらえたこの「中華おこわ」、山口家の定番入り確定となったこと、ご報告いたします。