窓辺の光景

2014.2.28|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は金曜日。毎週恒例、モデルハウスでの当番の日です。今日は来館されるお客さま対応の合間に、いま家づくりをお考えのお客さまへお見せする、施工事例の「イメージ写真」を探していたのでした。

 

そうしたら、とっても素敵な、暮らしが伝わる一枚を見つけましたよ。冒頭の写真がそれ。なんとも気持ちのいい、そして温かいご家族の毎日が想像できそうな、素晴らしい画(え)ではありませんか。

 

吹抜けの中を上がっていく階段。そして家の奥にまで光を導く、縦長の木の窓。そこにお母さんと娘さんが並び、娘さんは階段に立っています。さて、二人で窓の外を見て、何をしてらっしゃるのでしょう?

 

実はこの写真の家、昨年の秋に住宅雑誌の取材をさせていただいたお宅なんです。そして今、このお宅が掲載された「住まいの設計 3・4月号」が店頭に並んでいるんですよ。

 

その掲載内容にもこの窓の写真はあって、奥さまの「MY FAVORITE」として描かれています。ここは「家族を見送る窓」なんです。奥さまの言を、少し引用してみましょう。

 

「壁が斜めになっていて、通りを歩く家族を窓から見ることができるんです。階段に立てば子供にもちょうどいい高さなので、一緒に夫を見送るのは楽しいですね。」なるほど、写真はその光景でしたか!

 

この家のプランは私がつくったので、この窓の意味合いはよくわかっているつもりですが、それはどちらかというと建築的なこと。このように、暮らしの中で私の想定以上に楽しい光景が繰り広げられているのを知ると、何とも言えず嬉しい気持ちになりますね。

 

KJWORKSが考える「暮らしの実現」。そのための家の設計ノウハウとはつまり、こういうものだろうと思うんです。どんな時も、ご家族のその場所での暮らし、行動、光景をイメージしてつくる。そしてそれが実際に家になった時、ご家族がどんな住まわれ方をし、家を楽しんでおられるか。そこからまた、学ぶ。

 

とても素敵なこの窓辺の光景、きっとこれから家づくりをお考えの方にも、「暮らしのイメージ」がとてもよく伝わることでしょう。取材にご協力くださり、その暮らしぶりを教えて下さったTさんご家族に、心から感謝ですね。

 

 

※雑誌への掲載には、他にもTさん宅の素敵な写真や暮らしぶりのお話がいっぱいです。ご興味おありの方は是非、現在発売中の「住まいの設計 3・4月号」、手に取ってご覧になって下さいませ。