絞りのちスイーツ

2015.3.13|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2015-03-13 14.16.40

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日はKJWORKS阪神がある芦屋の、知る人ぞ知る美味しいケーキをご紹介しましょう。と言っても、私もママントレの須澤さんから以前に教えていただいたお店で、今日初めて買ってみたのです。

 

お店の名は「善国(よしくに)」。そして商品の名は「おからケーキ」。豆腐を絞ったあとの、おからです。とてもヘルシーな感じがしますね。安全・安心な素材でつくることを大切にしておられる、と須澤さんからもお聞きしました。

 

ところがこのお店が開くのは、金曜日だけ。それも11時から16時までだけなんです。なんとレアなケーキでしょうか。それだけの手間暇をかけてつくられる、大量には出来ない商品なのでしょう。

 

今日、その11時を狙っていって少し前にお店に入ると、どうも私が一番乗りのようです。オーナーさんと、店員さんが一人。「おからケーキください」と言うと、ちょうど出したばかりの新商品だという「酒粕入りおからケーキ」も勧められました。

 

おからのケーキだけでも、私のように疎いものには想像がしにくいのに、酒粕も入っているケーキ!?いったいどんな味なのでしょうか。興味津々で、おからケーキの「プレーン」と、酒粕入りケーキの「ショコラ」をいただきました。

 

冒頭の写真、左側がプレーン、右側のカットしたものが酒粕入りのショコラです。事務所にもち帰って、ショコラの方を、ちょうどKJWORKS阪神でのセミナーを終えたシェリーさん、妙さんとセミナーのお客さま、4人で味見してみましたよ。

 

おお、なんという食感!おからというので、私などはボソボソした感じしかイメージできなかったのですが、これはしっとりかつふわっとして、舌の上でとろける感じ。確かに酒粕の味もしていて、洋酒も少し。チョコの風味とそれらが渾然一体となって、口中全体を楽しませてくれるようです。

 

プレーンのほうは家にもって帰って家族でいただきました。これはとても自然な甘さで、やはりしっとりふわっとしています。とても美味しい。小麦粉やバターは一切使っていないのに、どうやったらこういう食感になるのか不思議なくらい。

 

おからは豆乳を絞ったあとに、酒粕は酒を絞ったあとに残るものです。これらはとても栄養価が高く、しかも低カロリーでヘルシーな材料。日本人は昔から、これらを上手に再利用してきました。

 

卯の花和えや粕汁などは、私も大好きな料理です。それらがケーキに化けるとは驚きですが、その日本人の伝統食をうまく活かした新しい概念のスイーツなんですね。昨今の健康志向にもまさにぴったりです。

 

オーナーさんが言っておられました。「やはり灘五郷という酒どころですから、地場の材料である酒粕を使いたかったんです」と。こういう考え方はとても素敵ですね。

 

しっとりふわっと優しい食感、そして自然な味わい。すっきりとナチュラルなこの「おからケーキ」、木の家の風合いにも通じるものを感じますね。うん、KJ阪神御用達のおやつとして、またちょこちょこ金曜日に訪れることになりそうです。