船がたつ土地

2013.6.5|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

昨日は建て方の現場に行く前、また新しい土地との出会いを楽しんでいました。ある意味とてもすごい土地でしたので、今日はそのことを。

 

そのすごさ、というのは、冒頭の写真を見れば、一目瞭然ですね。その土地には今は家が建っていますが、土地そのものが三角形です。しかも、三辺とも、道路!

 

一方は国道176号線という、広い幹線道路。あとの二方は市道ですね。まさに街区の角に、他の土地と隣接することなく存在する、とても目立つ場所だと言えます。

 

ほぼ三角形の土地、その3つの角のうち直角はひとつだけです。写真は、一番鋭角になっている部分から撮っているんですが、本当に先っちょまで建物がくるその姿は、まるで「船」のようではありませんか。

 

この土地と、船のような今の建物を見ながら、思いました。「これは、すごい家になるぞ」と。街角の三角形の土地に建つ、木の家。ハウスメーカーなどではとてもつくれない、注文住宅ならではの腕の見せどころ、そんな土地との出会いに、かなり興奮しております、私。

 

しかも、画面の「船」の右側にちらっと見えているのですが、国道の向かい側に、お墓があります。そしてその向こうに、巨大なクスノキがありました。すごく大きな木が、こんな幹線道路のすぐそばに。

 

今回の建替計画は、3階建てになるようですから、「家族の間(LDK)」は2階になりそう。そこからは、階下を走る車は見えず、お墓の向こうの巨木がよく見え、眺望が抜けている。そんな良い窓がつくれそうですよ。

 

お墓というのは、考え方によっては、近くでの家づくりにとって、とてもよいもの。私はそう思っています。なぜなら、環境があまり変わらないから。あの大きなクスノキは、まだまだ長い間、その眺めを提供してくれる。そう予想できますね。

 

私なりにこの土地の持ち味、良さを充分に確かめて、この場を後にしました。法的な規制も調べて、把握していますから、あとはその話を、お客さまにご説明する番です。

 

この街角につくる新しい建物。それは、ご家族が、この土地に移ってこられて、新しい暮らしに漕ぎだすための「船」だとも言えますね。その計画を提案させていただくのは、本当にありがたいことです。

 

そんな新しい家づくり、このありがたいご縁を、必ずやよいご提案につなげていきますよ!