色づく山のなかで

2014.11.23|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

s-2014-11-23 10.48.04

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は朝から、KJWORKSのこの季節の大事なイベントである「薪割り大会」へと参加してきました。薪ストーブユーザーの皆さんへ、その燃料となる薪の供給をサポートする催しです。

 

伐採した木を運び出し、丸太を輪切りにし、そしてそれを皆が斧を使って割り、翌シーズン用の薪にしてもって帰る。簡単に言うとそういうイベントですが、最も大切なのは皆が楽しんで割るべきその丸太の調達です。

 

今日は午前中、その割るべき丸太の運搬に、ご参加の皆さんと一緒に従事しました。運搬と簡単に言いますが、樹木を輪切りにした薪の材料、その重いのなんのって(笑)。

 

冒頭の写真は、その様子を写したもの。木を伐採した現場で、丸太を順番に「バケツリレー」して運びだしていく、その様子です。今日は運び出しに距離がありましたので、かなりの重労働でした。

 

しかし、周囲の山々はまさに紅葉真っ盛り。この伐採現場の近くにある「勝尾寺」には、紅葉を求めてたくさんの来場者の方々が訪れておられましたね。その奥にある高山「右近の郷」の薪割り会場までの道行も、それは素晴らしい紅葉の眺め。

 

そんな山々の美しい姿を味わいながらの丸太の運搬作業は、体力的にはしんどいですが、でもなかなか普段味わうことが出来ない、贅沢な時間だとも言えますね。

 

今日は皆さんと楽しく一緒に汗を流しつつ、しかも秋の山々の色づく景色を楽しむことができました。一所懸命に運びだしたおかげで、ご参加の方々には充分な量の薪を割って、もって帰っていただくことも出来たようです。よかったよかった。

 

私は普段、芦屋のKJWORKS阪神で志事をしています。芦屋も川と山を間近に望む素敵な場所ですが、でもたまにはこうやって、本当の自然の中へと自分の身をおいて身体を動かすのも、とても心身をリフレッシュする佳き体験ですね。

 

色づく山々の中で、自然の恵みである樹々の丸太を、バイオマスエネルギーである薪へとつくり出す。そんな一日は、私も、そしてご参加の皆さん方も、日常とは違った場所と時間の中で、なんだか気分を高揚させつつ過ごすことができた、そんな秋の一日でした。

 

あ、もちろん、身体は筋肉痛でグキグキなんですけれど。明日がちょっと怖いですが、それもまた楽し、です(笑)。