芽吹きの梅雨

2015.7.1|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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〈芦屋に来てもうすぐ一年。ご縁の広がりから生まれ、伸びていくものに心から感謝いたします。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日から7月、一年の半分が過ぎましたね。実はこの一ヶ月ほどの間に、私にとって大きなありがたい出来事が続き、驚きの6月だったのです。今日はそのお礼の手紙のようなつもりで。

 

このKJWORKS阪神の木の空間に好んで来てくださる方が、その方の地元の不動産オーナーの方を連れてきてくださいました。同じくここを気に入っていただき、是非ご一緒に木の空間づくりを、というお言葉を頂戴しました。

 

この木の空間でおこなわれた撮影会の参加者の方が、実はKJWORKSがつくった木の家を訪れたことのある方でした。私の事務所が何か似ていると思われたそうです。偶然に驚き、木の家づくりも考えています、と言ってくださいました。

 

ある木の家具店の代表の方と「ものづくり」で意気投合し、仲間が出来たと喜んでいたら、家づくりをお考えの方をご紹介してくださいました。お会いしてKJWORKSの家づくりをご説明し、候補地も見て家づくりの視点でアドバイスしたら、今日「土地を入手しました」と。

 

昨年の夏、ここ芦屋へ来ました。一人でどうやってKJWORKSの家づくりを広めていこうか、ポスティングの苦い経験もあってずいぶん悩みましたが、とにかくこの木の空間へ来ていただくこと、体感してもらうこと、山口に会って話してもらうこと、と考えて、場所の開放へ踏み切ったのが10月です。

 

最初、正直「こんなことしててええんかな」と思ったこともあります。でも、人とつながり、ご縁が広がれば何かが生まれるはず。阪神地区で知り合う方の数、その裾野が広がれば、その「人のつながり」という山の頂は高くなり、誰かがそれを見つけてくれるはず、と想ってきました。

 

そして6月、この雨から潤いを得たのか、種から芽が萌え出づるように、人のご縁の土壌から、木の家づくりにつながるお話が次々生まれてきたんです。「土地を入手しました」のメールを読んで、なんだか胸がいっぱいになってしまって…。

 

ああ、やっぱり間違ってなかった。そう思いました。

 

最初半信半疑だった自分が、ここを使ってくださる素晴らしい方々と知り合うにつれ、段々そのことが面白くなってきて、自然と一緒に楽しめるようになった。それもご縁への栄養、山の頂を高くすることになったのかもしれない。そうも思いました。

 

いまこれを書いていても、やっぱり眼から水が出て画面がぼやけてしまいますので、もう終わりにします。

 

芦屋川駅すぐそば、KJWORKS阪神の木の空間。

ここで佳きご縁を賜った皆さま、以前より懇意にしてくださる皆さま、ほんとうにありがとうございます。山口は幸せ者です。心より感謝いたします。

また、今後とも引き続きよきお付き合いを賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。