薪わりの日

2014.9.28|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

s-2014-09-28 12.15.28

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は青空のもと、KJWORKSの大事なイベント「薪割り大会」に参加してきました。場所は、豊能町の高山地区「右近の郷」。スタッフやご参加のお客さま方と一緒に体を動かし、いい汗をかいてきましたよ。

 

このイベント、バイオマスエネルギーである「薪ストーブのある暮らし」をご提案する会社として、その燃料となる薪づくりの活動も併せてご提供できるように、という考えでおこなわれているものです。

 

薪ストーブを導入されたお客さまが一番気になること、それは燃料である「薪の確保」です。これをただ「店で薪を買う」だけでは、コストが嵩んでしまいがち。そうではなく、もっと「山との連携」を活かした調達方法を、との想いがあるんですね。

 

9月から翌5月まで、毎月おこなわれる薪割り大会。私も久しぶりに参加させていただきましたが、今回は今までで一番の大人数。たくさんのお客さま方が、薪割りに精を出しておられました。

 

そのせいもあって、私自身は今日、斧を振るって薪を割ることはなく、むしろその割るべき薪を運搬することがメインの作業となりました。薪の元となる木の切り出し場からの、移送です。

 

ご参加の皆さんと一緒に、丸太を長さ30センチ前後に切ったものを、「バケツリレー」方式で運び出していきます。今日は本当にたくさんのお客さまがご参加くださったので、その運搬作業もとてもスムーズにいきました。

 

そして、切り出し場から運んできた薪を、皆さん一所懸命に割っておられます。初めてご参加のかたには、スタッフやベテランの方が斧の使い方をお教えする風景も。

 

皆さん思い思いに斧を振るい、気持よく汗をかいておられました。なかなかこういう機会はありませんから、その割ること自体を楽しんでおられるご様子。それを見ているのもまた、楽しいものです。

 

冒頭の写真は、お昼休みの時に撮った一枚。割られた薪は、こんな風に積み上げていくんです。積んだ薪と割った斧。そして遠くの樹々とその上に広がる青空が、とても気持ちいいですね。

 

今日は暑くて、ずいぶん日焼けもしましたが、時々こうやって自然の中で体を動かし、汗をかくのはとても心地いいです。今日は、たくさんの参加者の皆さんのご協力で、さほど重労働にもなりませんでしたし。

 

山では、人出不足で手入れが行き届かずに、無駄に朽ちていく樹々がたくさんあります。それを活かして、暖房のエネルギーにする。森の国である日本でいま、余剰の森林資源を使う薪ストーブには、大きな意義があります。

 

そんな想いをもちながら、皆さんと一緒に、秋の風に吹かれて身体を動かした今日。爽快な気分と心地良い疲れを感じ、心身のリフレッシュができた一日でした。