西日対策の窓

2013.4.10|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は朝から、大阪南港のインテックス大阪へと立ち寄ってきました。サッシやエクステリアなどでお世話になっている、LIXILさんの新商品発表会があったので、ちょっと偵察、ということで。

 

旧トステムのサッシもよく採用していて、それにもまた新しいシリーズが。なかなかカッコいいサッシです。あるいは、リフォームでよく使う、既存サッシの内側に付ける「インナーサッシ」も新シリーズが発売予定で、それもチェックしてきましたよ。

 

それらもなかなかよかったし、他にもキッチンや衛生陶器類など色々あったのですが、今日私の目を一番引いたのは、冒頭の写真の商品です。これは、窓の外側につける「ルーバー」と呼ばれるものですね。

 

窓の外側に「羽根」が並んでいますね。これらは可動式(回転式)になっていて、その角度を室内から操作できるようになっています。前からこの商品はありましたが、今回さらにバージョンアップしていました。

 

デザインが前よりスッキリしたことと、羽の角度は無断階調整ですが、水平よりもさらに上(外が高く、中が低い)の角度まで動かせるようになっています。これはなかなかいい、と思いましたね。

 

このようなサッシの付属品が何の役に立つかというと、私が考えるのは「西日対策」です。夏の西日をこれでシャットアウトする。それも、微妙な角度がつけられますから、明るさは取りながら、熱を窓の外で止める。そんなことが可能になります。

 

また、プライバシー確保にも役立ちますし、防犯の意味も、シャッターほどではありませんが、羽根は外からは動かせないので、多少なりとも役には立ちそうです。

 

前述の「水平よりも上の角度」にできると何がいいかというと、お日様の光はだいたい斜め上からやってきますから、それは取り入れつつ、真横からの視線をカットしたりもできるから、なんです。

 

木想家は木の家ですから、全てを木でつくれたら一番いいのですが、このようなサッシまわりのもの、可動の仕掛けを組み込んだものは、やはりサッシメーカーさんの技術、金属の加工技術に託したほうがよいものもあると思います。

 

今日の夜は滋賀県で打合せでしたが、そのお客さまにも早速このルーバーのことをお話しました。ちょうど今日ご提案した「間取りのイメージ」には、西に向いた窓がいくつもありましたから。

 

エコな家づくりを考える時、夏の西日をどう切るか、というのは大きなテーマです。今日は、それをお客様自身が触って調整できる、そんなアナログな仕掛けのものを見つけることができ、かなり収穫はあったと言えます。

 

自分自身ができる「ご提案」の幅を広げる意味で、やはり時々こういう新商品の情報を仕入れるというのも、必要ですね。今日はちょっと新鮮な体験、させていただきました。