野菜のすべて

2013.11.8|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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『からだにおいしい 野菜の便利帳』  板木利隆監修  高橋書店

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

タイトルが指す通り、これは野菜について様々な視点から書かれたノートです。表紙は、それぞれの野菜を紹介したページを縮小してレイアウトしたもの。色んなことが載っている、それがよくわかる表紙ですね。

 

本を開くと、「この本の特徴」として、以下のように書かれています。

※この本では、野菜、穀物、きのこ、山菜、果物、香草など100種類以上を紹介しています。効能が気になる、品種を調べたい、下ごしらえの方法がわからない、簡単な調理方法を知りたい、といったときに気軽に開いてみてください。

 

いや、これは凄い本ですよ。図鑑でもあり、百科事典であり、栄養学の本でもあり、そして料理本でもある。内容は非常に多岐にわたりつつ、ひとつひとつのページは、とてもわかりやすくビジュアルを多用して記載されています。

 

その記載内容の目安も書かれていました。「分類・表記」 「産地・旬」 「栄養・効能など」 「選び方・保存法」 「料理・おいしいコツ」。どれをとっても、見て楽しい、読んで嬉しい内容が盛りだくさんですね。

 

いま、多くの野菜や果物からは「旬」が失われています。でも、この本を見ていると、その旬とは何なのかがよくわかりますね。それは栄養学的見地から「その野菜が持つ栄養素、人への効能」が最もパワーアップする時期のこと、だと感じました。

 

旬の野菜を知り、その美味しい調理法、食べ方を知り、その栄養素、体への効能を知る。野菜がもつパワーと上手につきあい、上手に身体に摂り込む知恵が満載の一冊だと言えましょう。

 

自然な暮らしを望み、高脂肪・高カロリー食による生活習慣病などとは無縁の暮らしを望むひとにとっては、まさにバイブルと呼べる本ではないかとすら、私には思えてくるのでありました。