食べる応援

2014.3.14|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は食べ物のお話です。というか、食べに行ったところのお話。昨日の夜、中之島で期間限定でやっている「みんなの牡蠣小屋」というところへ行ってきたんです。

 

この冬、「牡蠣小屋」という言葉をよく聞いたように思いますが、私はそれが何か知りませんでした。昨日一緒にいった友人の言では、広島などで冬だけオープンする、牡蠣の「海の家」みたいなもの、だそうですね。とれたてをその場で炭火で焼いて食べるのだとか。

 

なかなか美味しそうだなあ、と思っていたら、その牡蠣小屋が、今月末までの期間限定で、中之島バンクスでやっているということを知りました。で、ちょっと行ってみようか、という次第。

 

私の食指が動いたのは、「牡蠣小屋」というものへの興味と、もうひとつ。この仮設店舗には、宮城県女川町など東北の食材を仕入れることで、彼の地の漁業者を支援する、というコンセプトがあったからなんです。

 

先日、東日本大震災から3年が経った3月11日。facebookにも少し書いたのですが、自分自身が彼の地から遠く、関わりも希薄になってしまっていることを、申し訳なく思うその日だったのでした。

 

そんな中に、東北の牡蠣による牡蠣小屋のはなし。これは、すぐ行って食べるべきものだと、私には感じられたんですね。もちろん「食べてみたい」という純粋な食欲もあるのですが(笑)。

 

そんなことで、「みんなの牡蠣小屋」、行ってきました。私は正直、生牡蠣は得手ではありませんので、この店の、軽く蒸した牡蠣を直火で焼いて食べるというのは、ちょうどよかったです。バケツに入って出てくる女川の牡蠣はとても太っていて、美味しくいただけました。

 

最近はオイスターバーや、牡蠣の専門店が色々あります。それらの店に比べて、居心地や接客、料理のスペックがどうかと言われれば、やはり弱い部分はあるでしょう。そしてあいにくの雨でしたが、でもリバーサイドでこういう仮設の屋台感覚、イベント感覚で食べるのも、たまにはいいですよね。

 

ちなみに、生牡蠣がお好きという方には、まったくお勧めはできません。たくさん飲んで食べて、結構なお勘定にもなりました、正直。それでもやっぱり、「行ってよかった」と思えましたね。

 

店長の言葉がWEBにありました。「バケツカキなど、都会では味わえない空気を味わってもらいたい」と。確かに食べていると、直火に掛けた牡蠣の殻が爆ぜて、あちこちでお客さんの歓声があがります。その楽しい雰囲気に一票。

 

そして、たらふく食べて、ほんの少しでも東北の漁師さんの応援ができたように感じる、そこにもう一票です。