駆けつける年の瀬

2014.12.26|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日、芦屋のKJWORKS阪神事務所でパソコンの画面に向かっている時に電話が鳴りました。出ると、「山口さん、ちょっと助けて!」との声。声の主は、伊丹市にある「森のほいくえん」の園長先生でした。

 

この「森のほいくえん」は、テナントビルの1階のスペースをKJWORKSの設計施工で、KJ阪神事務所と同じく「木の空間」にした保育園なんです。小国杉の床材がとても心地よい、子供たちの笑顔あふれる園なんですよ。

 

急にお電話をくださったのは、冒頭の写真(これは今日のではありませんが)にある入口の引戸のトラブルでした。とても素敵な木の引戸なんですが、急に途中で何か引っかかったようになって、動かなくなってしまったとのこと。

 

それはいけません。この年の瀬の寒空の中、入口が閉まりきらないでは中の皆さん、子供たちが可哀想です。すぐに対応することをお約束し、直後にこの「吊り引戸」を施工してくれた建具屋さんに連絡!

 

幸いすぐにつながり、「それはお困りでしょう、今から行きます!」と即答してくださって、別々の場所から私と建具屋さん、最初の電話から3分で動きはじめることができました。

 

芦屋から伊丹へと、全ての用事を一旦おいておいて駆けつけます。そしてもう後少しで着く、というところで、建具屋さんから電話。「いま修理完了しましたよ!」と。早い!

 

芦屋からよりも、大阪市内からの建具屋さんの動きのほうが早かったんですね。迅速に動いてくれてありがたいです。「私ももう着くから、待ってて!」と言って、お客さまの元へ。

 

現場に着いて園長先生、建具屋さんと修理の内容を再確認。吊引戸の金具はちょっと仕組みがややこしいのですが、内部で動きを阻んでいた部材をきちんと元に戻し、応急でなくきちんと修理が完了していました。

 

「最短で動けてよかったです」と園長先生にお話し、とても喜んでいただけました。建具屋さんにもお礼を言って、ついでに年末のご挨拶も済ませて帰ってきたんです。

 

今日はとにかく辛抱していただく時間を最短にする動きができて、本当によかった。これがもし年末年始の期間に起こっていたらと考えると、怖いですね。ご不便かけたことは申し訳ないですが、でも今日でよかった、そう思えます。

 

住まいの急なトラブルは、いつも可能性があるもの。ご相談にできる限り早く対応するために、阪神地区には私が「家守り」として赴任しています。今日は、ちょっとしたことでも職人さんとの連係プレーでその役目をきちんと果たせたことが、やけに嬉しく思われたのでした。