丸太の場づくり

2017.8.22|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 KJWORKS

 

〈開演直前の木の保育園には、屋外にも楽しそうな場所ができつつありました。〉

 

 

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

 

 

今日は建物の竣工成った「木の保育園」へ、開園前の雑工事と打合せに行ってまいりました。建物が出来てからでも、施設を実際に使ってみる準備期間中には、気になることが出てくるもの。そうした後からお聞きしたことの対処なんです。

 

 

 

建物が出来てから、私も久しぶりにお伺いしました。そうしたら園庭となるお庭の樹木もすっきりと剪定されていて、広がりが増した感じ。そしてその空いたところに、冒頭の写真のモノが出来ていましたよ。丸太で組み上げられたモノが。

 

 

 

実は外構工事の中で、お客さまから「足場の丸太って用意できますか?」というお話をお聞きしていました。木の家づくりでも、もう現在は「仮設足場」というのはほぼ金属製のそれ専用部材が使用されていますが、昔は全て丸太でしたね。

 

 

 

その昔の丸太足場がほしい、というお客さまのお話に、材木屋さんに声を掛けて探してもらいました。普段は使わないけれど、でも今でもそうした丸太はまだあったので、それをお聞きした本数ご用意し、一部加工してお渡しをしたんです。

 

 

 

「あとは自分たちでつくりますから」というお話の時に、私はそのイメージ写真をお客さまからいただきました。そして今日、そのお渡しした丸太たちが組み上げられているのを初めて見て思いました、これは子どもたち、楽しそうだなあ!

 

 

 

いただいたイメージはこんなものでした。テントだったんですね。きっとあの丸太の周りに帆布か何かを掛けて覆い、屋外での遊びの時の子どもたちの居場所をつくるというご計画なのでしょう。いや、とても面白いですね。

 

 

 

 

以前にこのブログに書いた「六角形のこもり部屋」から見た丸太のテント。どちらも個性的な、楽しい居場所です。なんだか、それぞれに居る子どもたちがお互いに手を降っている情景が、目に浮かんでくるようではありませんか。

 

 

 

六角形の部屋、外からはその下の「屋台スペース」、鉄の輪っかを持って登るロフト、そしてこの屋外の丸太のテント。どれも「子どもたちが楽しい場所」として構想され、形になっています。私たちも大いに刺激を受けたよい経験でした。

 

 

 

大きく変わった園庭を見て、「月が変わればいよいよ開園なんだな」との想いが湧いてきた今日でした。四條畷市に出来る新しい木の保育園、名前は『梛の木保育園(なぎのきほいくえん)』です。皆さんにも是非知っていただきたいです。