◯◯のハコ

2017.8.28|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 KJWORKS

 

〈ゆっくりつくってきたモノに、いよいよ可愛い名前が出来ました。〉

 

 

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

 

 

今日はKJWORKS阪神「木の空間」に、中村佳子さん・熊田美佐さんがご来店くださいました。以前からお二人と一緒に「ものづくり」してきた写真の「木の箱」が出来たので、これからどう皆さんにお届けするか、その相談のために。

 

 

 

家の中の、ACアダプタ、無線LANのルーター、スマホの充電関係配線、金魚の水槽のポンプ関係など、気になる人には気になる配線たち。それらを隠しつつ、プラスアルファの機能をもった木の箱、というコンセプトのモノなんです。

 

 

 

今まで、亀の歩みでちょっとずつ進んできた「ものづくり」でしたが、本人たちは楽しんでやっているし、本業の志事ではないので、特に苦にはなりません。むしろ時間をかけて徐々に「自然体」なモノになってきたな、と感じるくらい。

 

 

 

今日も三人でそういうお話をしていました。これって、多売→営利というベクトルをもったものづくりとはだいぶ違うね、と。ユルい感じで、でもこだわりを捨てるわけではなく、時間がかかっても自然体なスタンスの商品づくり。

 

 

 

そういう話の中で、ふと私が「ものづくりを遊ぶ」という言葉を使ったら、「それいいね」となりました。商売でやっている方には申し訳ないですが、仕事ではなく、といって趣味でもない、遊ぶように愉しんで進むものづくりのあり方が。

 

 

 

ちなみに、こんなユルいものづくりにお付き合いくださった実際のつくり手は、広島県府中市にある「若葉家具」さん。その工場とショールームにも三人で見学訪問しましたね。そんな実体験も「ものづくりを遊ぶ」の大切な部分です。

 

 

 

さて、「ものづくりを遊ぶ」楽しさから生まれたこの木の箱、そのネーミングも今日話し合いました。単なる配線隠しでなく、そこに様々な用法が生まれ、使う人によって違う「◯◯のはこ」になる。そのこと自体を名前にしようと。

 

 

 

あなたにとってこれは何のハコになるかな?という想いをこめて、「nohaco」という名前が決まりました。これは、若葉家具さんのショールーム「のとこ」とも通じている名前で、すなわちつくり手へのオマージュでもあるんですよ。

 

 

 

可愛い名前も決まり、今までやってきた手法にも「ものづくりを遊ぶ」という呼び名が出来て、ようやくこのものづくりにもひとつ句読点を打ったような気分になれました。今後は名前のロゴや商品説明などを煮詰めていくことになります。

 

 

 

もちろん、三人それぞれが実際の「nohaco」をもって使って、その実感をブログなどに載せていくことも。売るというよりも伝えていく感じで、この「ものづくりを遊ぶ」から出来たモノを知ってもらえれば、といま想っている私です。