ちょっと、お「CHAdeMO」!?

2011.1.19|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

nissan_leaf

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

電気自動車(EV)の普及は、徐々に進み始めて、今年はもしかしたら大きく飛躍することになるかもしれませんね。

 

実は今、EVの普及についてひとつの障害になっているのは、充電時間の問題なのだそうです。夜寝ている間に充電できればいいわけですが、すべての車がそういうわけにはいきませんし、やはり「急速充電技術」というものが、EVの普及には欠かせないものなのですね。

 

その急速充電について、日本のEV関連企業154社は、充電のためのプラグ(差込口)について、標準の規格化されたプラグを採用しました。その名を『CHAdeMO』(チャデモ)と言います。

 

「CHAdeMO」という名称は、「CHArge de MOve」(Charge for Move)の略。そのまんまの名前といえば、そうですね。この規格は440ボルトの直流電流です。画像は日産「リーフ」のソケットですが、左側がCHAdeMO方式のソケット、右側が標準的な220ボルトおよび110ボルトのソケットです。今のところ、まだ両方装備されているんですね。

 

このCHAdeMO方式、どうやらアメリカでも採用される兆しがあるようですよ。6つの州にCHAdeMO方式の急速充電器計310基を設置する予定があると言いますから、ちょっと本腰入れてる感じがします。

 

おそらく、アメリカで標準採用となれば、そのまま世界標準になる可能性が高い。ニュースではそのように書かれています。それだけ、このCHAdeMO方式の先見性が認められたことになるわけで、何だかとても嬉しいですね。

 

直流の充電方法であるCHAdeMO(チャデモ)は、交流電圧の異なった世界各国で使用できるという利点があるので、それだけ世界標準になりやすいということもあるのでしょう。素晴らしいことです。

 

ちなみに、この「CHAdeMO」という名称には、ちょっとお「茶でも」している間に充電ができる、という洒落も含まれているんだそうです。でも、世界標準になっても、こちらの方の意味は、なかなか海外の方には伝わらないでしょうね!