知事だって「育児休暇」を

2010.10.19|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

今日ちょっと興味をもったニュースから。

 

広島県の湯崎英彦知事さんが、「育児休暇」を取得されるのだそうですね。今月末に3人目のお子さんがお生まれになるとか。まずは知事、おめでとうございます。

 

知事には小学校2年の男の子、そして幼稚園の4歳の女の子がおられ、お産の直前と後1ヶ月くらいの間、「育児休暇」でお兄ちゃんお姉ちゃんのお世話をされる、ということのようです。

 

以前から知事は、子育てを積極的にする男性を指す「育メン(いくめん)」を目指す!と言っておられたそうで、今回まさにそれを実行されたということなのですね。

 

県内の男性の育児休暇取得率は低く、子育て支援に力を入れていきたい知事としては、自身が率先しておこなうことでしっかりとメッセージを発信したいというお考えもあるのでしょう。

 

なんだか、頭が下がるなあ、という感じですが、知事というのは特別職で、条例などで定められた制度上の育児休暇というのはないんだそうですね。ですから実際には、お仕事を続けながら、1日のうち数時間お休みをとる、いわゆる「時間休」になるのだとか。

 

全国知事会は、「聞いたことがない」とのコメントを出したそうですが、そこはやはり個人の意思を尊重すべきと思うし、「時間休」という方法で制度上問題なければ、それでいいのではないでしょうか。

 

逆に今回、全国初と知りながら取得に踏み切った湯崎知事のご決心には、素直に「頑張って」と声援を贈りたいと思いますね、私。自分自身の反省も含めて。

 

それにしても、「イクメン」という言い方、これは何とかならないのでしょうか。この言い方ひとつで、知事のご決断が何だか「腰砕け」になるような感じがするのは、私だけでしょうかね?