ファイト新聞

2011.4.18|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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いつもお読みいただきありがとうございます。

 

被災地で生活される方々に、安心出来る健やかな暮らしが一日でも早く戻りますように。

 

とても快適とは言えない被災地での生活に、微笑を与えてくれる素敵な活動、見つけました。ごらんの子供たちが編集長、編集委員を勤める「ファイト新聞」です。

 

この新聞は、気仙沼市の気仙沼小学校に設けられた避難所で、小学生の呼び掛けから始まった「壁新聞」なんですね。3月15日の創刊以来、毎日発行を続けているそうです。日々の新聞には明るいこんな記事が並びます。

 

「天気がはれだと元気がでますね」

「おやつになんとドーナッツがでました。さいごまで味わって食べました」

「気仙沼に春がきた~!!」

「牛丼とうじょう!」

「散歩しました。ポカポカしてて、気分転換になりました」

「パキスタン人がおいしいカレーをごちそうしてくれました」

 

そして、震災後1ヶ月となる4月11日朝刊にはこんな記事が。

「みなさん、ひなんじょ生活にはもうなれましたか。この1か月かん、いろ×2なことがありました!これからもがんばりましょう」

 

皆なんだか俯いてしまっている大人たち。本当の新聞は暗い記事ばかり。そんな中で、明るい気持ちになるために子供たちが始めたこの壁新聞。何とも心が暖かくなる、まるで太陽のような素晴らしさではありませんか。

 

今では反響が広がって、全国から手紙や文房具、ポラロイドカメラなどが届くほどの人気だそうです。

 

明日は何を書こうか?楽しいこと探しの日々が続く「ファイト新聞社」に、心からエールを送ります。