お札の番号

2011.4.26|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

お札の番号 

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

今日、ちょっとびっくりした記事がありました。一万円、千円札に印字されている記号と番号、その印刷の色が変わる、というものです。

 

最初この記事を読んで、てっきり「透かし」などと同様に、偽造防止のための何かの措置だと思ったんです、私。

 

でも、そうではありませんでした。「AA999999A」という感じでお札に印刷されているアルファベットと数字、その組合せをすべて使い切ってしまったから、というんです。もう印字する記号・番号がなく、これ以上新たな番号で発行できなくなったため、なんですって。

 

ええっ!?という感じでした。そんなにすぐなくなって、色を変えないといけないようなものなのか、と。

 

でも、私が知らないだけで、結構頻繁に変わっているもののようなんです、このお札の記号・番号の色って。現行の一万円札と千円札は、2004年11月から発行されていて、その記号と番号の組合せは約130億通りあるとのこと。でも、発行から約6年半で、もう全てを使い切ってしまう、そういうレベルのものみたいです。

 

今の野口英世の千円札の前、夏目漱石の千円札でも、同様の理由で、記号・番号の印刷を褐色から暗緑色に変更したことがあるそうなんです。割と、よくあることなんですね。

 

黒から褐色に変わって、また一から同じ記号・番号で印刷を始めることになったのですが、ということは、色違いで同じ記号・番号のお札が存在するということですね。今からまた6年半後くらいには、全てのお札が色違いの同じ記号・番号をもつ、ということになるわけです。

 

お札の記号・番号というのは完全に固有のものだと思い込んでいた私には、かなり意外なお話でした。

 

といっても、色違いの同じ記号・番号のお札が出会う、というのは、それこそ130億の2乗の確率ということになりますから、まあ、普通はありえない、ですよね。あったら凄いなあ!