安本のブログ
2021.2.4
個室の書斎の冷暖房は意外と難しい
コロナ過で、テレワークなど在宅勤務される方が増えてきました。
その際、主な仕事場所はご自宅になる事が多いです。
もともと、仕事スペースを家に設けている家庭は少ないので
多くは空きスペースやリビングダイニングの片隅などで作業される方も多いと思います。
ですが、テレビ会議や集中したい作業などはオープンの場では難しいもの。
個別の書斎スペースが欲しいと思われる方も多いと思います。
2021.2.3
フレイルと住まいの考え方
最近フレイルと言う言葉を耳にすることが増えてきています。
フレイルとは、
「『加齢に伴う予備能力低下のため、ストレスに対する回復力が低下し た状態』を表す“frailty”の日本語訳として日本老年医学会が提唱した用語である。フレイル は、要介護状態に至る前段階として位置づけられるが、身体的脆弱性のみならず精神心理的脆弱 性や社会的脆弱性などの多面的な問題を抱えやすく、自立障害や死亡を含…
2021.2.1
超高断熱のSさんの家 建て方まであと少し。。。
現在建て替え中のSさんの家は、超高断熱の家になりそうです。
断熱の計算値は、UA値で0.31です。
UA値は、外皮熱貫流率の略で、外皮とは家の外部に面する部分、
屋根・天井、壁、窓など開口部、床や基礎部分を言い、熱貫流とは暖かいところから寒いところへ熱が流れることを言います。
すなわち、熱還流率が低いほど、熱が漏れにくいという家になるという事です。
2021.1.30
家族と共に成長する家
築10年近くになるOBさんと築8年のOBさんとそれぞれ打ち合わせをしたのですが、
どちらも子供部屋の間仕切りについての相談です。
ケイジェイワークスの家づくりではお子さんが小さいご家族の場合、
個室をあまり作り込まないことが多いです。
これは、将来ご家族が増えたり、生活スタイルの変化があったりしたときに
対応しやすくするために、余白を残しておきます。
2021.1.28
ドブレ640WDの暖かさは圧倒的です
先日、子供たちが集う施設に薪ストーブの取り付けを行いました。
以前ケイジェイワークスでストーブを付けた方のご紹介です。
取付た薪ストーブはドブレ640WDです。
最近モデルチェンジして性能が上がったのですが、
以前から広い炉内や空気性能、広いガラス面、横からも薪をいれられる投入口など
暖かいわりにコストパフォーマンスの高い機種で
おススメを!と聞かれると最近はこの機種を押しています…
2021.1.27
土地探しの時には○○○を先に決めておく
注文住宅を建てるときに、多くの方が土地探しからスタートされます。
意外と注文住宅の土地探しって難しいんですね~
エリアや広さ、費用そして周辺環境など
こだわりたいポイントもたくさんあると思いますが、なかなか上手くいかない時の方が多いです。
マンションや建売などは、もうそれしかないのですが、
土地探しの場合は、個々の土地が出るため選択肢がかなり多いのです。
ただ、こだわりの中でこれっ…
2021.1.26
カーボンニュートラルも楽ではありません!
彩都くらしの杜では、寒い冬には毎日2台の薪ストーブを点火して
来店の方に暖まっていだいたいています。
ドブレ640と大型のクワドロファイアなのですが、
毎日朝から夕方まで焚くとなると薪の消費量がかなり多いのです。
基本的には現場出た端材を捨てずに倉庫にためておいて
溜まってくるとスタッフ総出で端材をカットします。
2021.1.24
タイルはサイズもいろいろ
タイルは以前と比べていろんな場所への採用が増えてきています。
特に土間など今までリビングに併設していなかったスペースも出てきているので
タイルの意匠性が発揮される個所が多いです。
キッチンや薪ストーブなどの床をはじめ
洗面やキッチンの背面収納のちょっとした壁
2021.1.22
家族が多い家や3階建ての家の火災報知器は連動タイプを
最近の家は防火対策もされて火事に強くなっています。
子供の時は結構火事が多かった記憶がありますが最近は火災現場を見ることはあまりありません。
消防白書でも火災による死傷者は減ってきています。
ですが、就寝中に火災が起きるとやはり怖いもの。
実際の火災による死亡原因には火傷だけでなく煙による数も多いです。
2021.1.20
ダイニング近くに置くもの
最近はリビングよりもダイニングを充実させる家も増えてきています。
リビングは家族が集う大事な場所ではありますが、
共働き家庭が増えてきて、子供習い事等で忙しいご家庭の場合
リビングよりもダイニングにいる時間の方が圧倒的に長いことも多いです。
2021.1.18
窓回りもしっかりと
2021.1.17
注文住宅の土地探しは難しい。
先日、あるお客様が気になる土地があるとの事で
敷地の下見の同行をしてきました。
事前の情報では、敷地の方位や広さや価格、周辺環境などはよさそうな物件でした。
ただグーグルの写真等で見るといくつか気になる点もあります。
最近は、ストリートビューや航空写真、市役所などの都市計画HPなど家に居ながらにして
土地の情報を得やすくなっています。