Hさんご家族と大工さんとの初対面。
最初はぎこちないながらも、徐々に打ち解けあって和気あいあいとした
上棟式となりました。
Hさん、おめでとうございます。
そんなHさんの上棟式の現場にひっそりと存在する黒い物体がありました。
金属製の重々しいその物体は、すでに家の構造体の一部になっていました。
この物体の名前は制振ダンパーです。
制振ダンパーとは、家に襲ってくる地震の揺れを他のエネルギーに変換して
吸収し、家へのダメージを減らしてくれる装置です。
今回のダンパーは揺れを熱エネルギーに変えて、吸収します。
熱といっても火傷するほどではありませんのでご安心を。
これらのダンパーを入れることで元々耐震等級3を取得しているHさんの家は
さらに地震への強度を増しています。
制振ダンパーなので、耐震等級とはちょっとニュアンスが違いますが。。。
一時的に免震技術が注目されていましたが今では、戸建ては制振昨日の採用の方が多いようです。
5月13日のお家の勉強会ではそのあたりの事もお話しする予定です。
ご興味ある方はご参加くださいね!
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