健康寿命とは2000年にWHOが提唱した言葉で、
医療・介護に頼らず健康で、自身で自立して生活できる寿命の事を言います。
普通でいう寿命はいわゆる寝たきりも含めた寿命なので、健康寿命と区別して考えることもできるのです。
その健康寿命ですが、家の温度と密接に関係しているってご存知でした?
ある研究グループが大阪の千里ニュウータウンでデイサービス利用者を対象とした調査を行い
家の室温と健康寿命に因果関係があるという調査結果を論文で報告しています。
この調査では脱衣所の温度が高いグループの方が、低いグループに比べ要介護認定にいたるまで4歳も差があることがわかりました。
冬場の家の温度差はヒートショックとして認知されてきていますが、現場ではまだまだ温度差のある家が多いです。
基本的に家の中で温度差がないと、ヒートショックが起きることも無く、しかも家の中での活動量が多いため運動量も違ってきます。
小さなことですが、積み重ねによって健康寿命が違ってくると考えられます。
ケイ・ジェイ・ワークスの家づくりでは断熱性を重視しているのですが、
エアコン1台で家中を快適にするマッハシステムを導入するとさらに温度のバリアーが無くなります。
私も1晩冬場のモデルハウスに宿泊して体感しているのですが、朝起きるのが嫌ではなく
すぐに目が覚めて、真冬のお風呂の掃除も億劫になりません。
コタツに閉じこもることも無く、動き回れるんですね。
これって長い目で見ると結構変わってくるのではないでしょうか。
しかも、家中の空調がエアコン1台で収まるので経済的にもメリットがあります。
そんなマッハシステムを体感して、様々な疑問を解決できる体感会が9月15日に開催されます。
全館空調は海外旅行と実際に同じで体感してみないとその良さは分かりません。
インターネット上で分かった気になるのと実際にその空気感に触れるのとでは格段の差があります。
全館空調は最初に導入を予定しないと後から追加することができないのがデメリットです。
そのため、家づくりをお考えの内に一度は体感をお勧めいたします!
体感会の詳細はこちらをどうぞ!