風は入れたいけれど視線は遮りたい。そんな時は、採風雨戸

2019.10.5|カテゴリー「家づくりのヒント」|投稿者 安本峰樹
去年の台風の影響か、シャッターや雨戸のお話が家づくりの中で上がることが多いです。
あの暴風を体験すると、ガラスだけではちょっと不安になるお気持ちよくわかります。

そんな中、豊中市のSさんの家で先日雨戸の取り換えを行いました。
取り替えた雨戸は、採風雨戸と呼ばれるもので、雨戸の戸板の一部が可動ルーバーになっていて
角度を変えることで、雨戸を閉めたまま隙間を作ることができます。

可動ルーバーの角度によっては、視線を遮りながら風を通すことが可能になります。

実はSさんの家では以前寝室にこの採風雨戸を入れさせていただきました。
その結果、夏でもエアコン無しでも寝られるようになったとの事でとても喜んでいただき
今度は、ダイニングリビングの窓にも取り付けることになりました。

この採風雨戸の採用には一つコツがあります。
多くの雨戸は2枚一組になっていると思いますが、実は2枚共採風雨戸にする必要はありません。
引違窓は片一方に寄せる開け方なので、2枚共採風雨戸にしても1枚は必ずガラスによってさえぎられるためです。

そのため、開ける窓を決めておけば、採風雨戸は1枚、普通の雨戸1枚で用が足ります。
採風雨戸の値段はそこそこするので、1枚で済めばコストダウンになります。

こうした通風の設備を入れることで、エアコンの使用回数が減ればそれだけエコになりますし、
電気代の節約にもなります。

シャッターもルーバータイプのものもありますが、値段が結構しますので、
予算を抑えたい場合は雨戸がお勧めです。

最近シャッターも増えてきましたが、この採風雨戸はお勧めですよ~

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Sさんの採風雨戸も1枚だけ採用です。1枚は普通の雨戸を入れました。