箕面市で大規模耐震改修工事が始まりました

2020.1.20|カテゴリー「家づくりのヒント」|投稿者 安本峰樹
箕面市でKさんの家の大規模耐震改修工事が始まりました。

最初は、箕面市による無料耐震診断がきっかけです。
KJワークスは箕面市が主催する耐震改修の協議会に加盟していることもありKさんの耐震診断をさせていただきました。

診断結果は、あまり良い数字ではありませんでした。
年式や形状から良い数字は出ないことは分かっていましたがやはりショックのようでした。
ですが、改修を行う事で現在の建築基準法以上の耐震力を見込めることがわかり
耐震リフォームをさせていただくことになりました。

耐震改修でのポイントは、
・適切な壁の配置
・構造部材をしっかりつなぎとめる
・基礎の補強
・屋根部材を軽いものに取り換える
などがあります。
今回、Kさんの家は重い土を載せた瓦ぶきも葺き替えることになり、計算上はかなり有利な耐震性を出せそうです。

壁の補強では基本的には水回り周辺の補強をするのが経済的です。
なぜならお風呂のやり替えがあるときには、お風呂の壁が工事中露出するため補強がしやすいからです。
ただ、何十年も使っているタイルや石張りのお風呂は水漏れが発生していることが多く
柱や土台が腐っていたり、シロアリが発生している家が半数くらいあります。
今回のKさんの家も、シロアリの発生がありました。
シロアリについては事前の調査の甲斐もあり、何とか対応ができそうです。

最近日本各地で地震が多いのですが、一番いい地震対策は自宅の耐震性の向上です。
睡眠時間も入れて一日の半分くらいを過ごす家を安全にすることが将来の大地震のリスクを減らす大きなポイントです!

箕面市の場合は現時点では、建物の条件はありますが自己負担0で耐震診断ができますので、
昭和56年5月までに確認申請を受けた家にお住まいの方はご検討くださいね!


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Kさんの天井上には見事なごろんぼ丸太の梁が。
大阪の各地で多くの耐震改修をさせていただきますが天井裏には見事な梁があることが多いです。