家の外観は大事です。
ただいま~と帰ってくる前に必ず目に留まります。
来客の方は、外観を目印にします。
そして見知らぬ人も目にします。
そんな外観のイメージを決めるのは、
プロポーションと素材感や色です。
プロポーションは、家の窓によってさまざまなので一概には言えませんので
今回は外壁の素材についてご紹介いたします。
家の外観は大事です。
ただいま~と帰ってくる前に必ず目に留まります。
来客の方は、外観を目印にします。
そして見知らぬ人も目にします。
そんな外観のイメージを決めるのは、
プロポーションと素材感や色です。
プロポーションは、家の窓によってさまざまなので一概には言えませんので
今回は外壁の素材についてご紹介いたします。
ケイジェイワークスの家づくりで数多く登場するのが
この板壁。
板壁は縦貼か横貼かでイメージが変わります。
どちらかと言うと縦貼が和風、横貼が洋風と言った感じでしょうか。
そして、板には塗装を施すことが多いのですが、
その際にいわゆるペンキと呼ばれる膜を張るタイプの塗料は厳禁です。
木は呼吸をするため、浸透系の塗料がお勧めです。
化学系の塗料もありますが、お施主さんが塗られる場合は自然系塗料が良いです。
板壁の場合、屋根の軒の出が重要です。軒が少ないと板は痛みやすいので注意です。
素材感がある左官壁にこだわる方も多いです。
左官材料はいろいろなものがありますが、セメント由来の物や火山灰由来の物、漆喰などなど。
種類によって素材感は変わりますし、左官壁の特徴は塗り方によって表情が全く異なる事です。
同じ材料でも、パターンを付ける名で表情が変わってくるのが左官壁の特徴です。
左官屋さんの技量にもよりますが関西は比較的、腕の良い左官屋さんが多い印象です。
左官壁の場合、地震などでクラックが入る可能性がありますが、
基本的に素材自体は他の材料よりは長持ちします。
色合いも自然な変化を楽しめる方、軒の深い家にお勧めです。
塗装壁は下地をサイディングや左官で作りその上に塗装を塗ります。
主にローラーで塗るか、吹き付けるかで素材感が変わります。
塗装の特徴は、様々な機能性がある塗料があります。
遮熱塗装や、光触媒、親水性機能、艶消し塗装などなど。
そして何よりも色を調色することで様々な色を施工できるのが特徴です。
また費用によって、塗装の長持ち度合いが変わってくるので注意が必要です。
アクリル→シリコン→フッ素の順に値段も上がりますし、長持ちするようになります。
いわゆる乾式工法と呼ばれる、出来上がったセラミックなどの板を張り付けて外壁にする工法です。
左官壁と違って工期が短くできるため費用も抑えやすく、
最近はいろいろなパターンもできているのでデザインも選ぶことができます。
一時期は安いものと言うイメージもありましたが、
機能性やデザインを高めて高級感あるサイディングが多いです。
サイディング自体は長持ちするものが多いですが、
間にコーキングを打つサイディングがほとんどで、
長持ちするかどうかはサイディングと言うより
コーキングの持ち具合に依存することが多いので注意が必要です。
先程のサイディング壁と同じようなものですが、素材が金属でできています。
金属と言っても最近はガルバリウム鋼板と言う特殊な合金を使っていて対候性に優れています。
錆びにくく、しかも軽いのが特徴で建物の自重を軽くすることができるので地震に対して有利です。
ただ、金属のため熱を通しやすいので裏に断熱を貼っている物を使う事が必須かと思います
また意外と凹みやすいので、物が飛んできそうな吹きさらしの場所や
交通量が多い場所などは注意が必要です。
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