小国杉の里を訪れました

2019.10.21|カテゴリー「こんな事がありました」|投稿者 安本峰樹

10月19日、20日とケイ・ジェイ・ワークスと小国ウッディ協同組合共催の小国ツアーが開催され私も同行いたしました。

 

ケイ・ジェイ・ワークスで使用される無垢の構造材は小国杉を主に使っていますが、大阪ではなじみが無いため多くの方から質問をされます。

小国杉の良さは、杉の粘りや重さによる強さや乾燥技術、製材の丁寧さなどなどがあげられますが、実際の産地を見るのが一番と、毎年ツアーを組んでいます。

 

寒暖の差が大きい地域がら杉の生育に良く、密実な樹木が育つ環境が行ってみると実感できます。

また小国地方は木材の地熱乾燥も盛んな地域で、床板や造作材などを地熱を使ってじっくりと乾燥させています。地熱によって時間をかけて乾燥させることで反りや割れも少なく、長時間の高温乾燥による成分の揮発も少ないため木材が持つ自然な色つやを残すことができるのが地熱乾燥のメリットです。

 

丁寧に育てられた杉を吟味して選び、厳密な管理のもと加工される流れをこのツアーで確認することができます。

文章で書くと固くなりますが、実際は熊本の美味しい食べ物や温泉も満喫しつつ楽しみながら学べるお得なツアーです。

 

食材は生産者の顔が重視されてきていますが、住宅においてはまだまだ生産者の顔が見えているとはいいがたい状況です。

実際に木材に関わっている方と合う事で、さらに自宅への愛着も増すことでしょう。

今回お子様連れのご家族もいらっしゃり、お子さんの体験と思い出作りに一役買ったのではないかと思います。

来年も10月に開催予定ですので、ご興味ある方はぜひ来年もチェックしてみてくださいね!

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小国杉で貼られた小国ウッディ協同組合の会議室の中は20年近く経過しています。無塗装なのにその艶や光沢に参加者の方もビックリです。

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吟味した木材が並びます。
丈夫な構造材のもとは丁寧な管理のもとに育った杉と確かな技術による製材に掛かっています
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小国ウッディ協同組合さんの玄関です