家や土地は資産?負債?

2021.2.14|カテゴリー「土地探しについて ,家づくりのヒント」|投稿者 安本峰樹
先日の打ち合わせで土地の話になり、住宅ローンを組んで家を建てることに対して
負債が残るため大変だ、というお話が出ました。

家づくりは、とても大きなお金が動くためほとんどの方が住宅ローンを組むことになります。
土地からの場合、その額はとても大きく、初めての方はそれだけの額の
ローンを組むことに不安を持たれる方も多いと思います。

もちろん、ローンを組むことで負債を背負うというは確かなのですが、
土地と建物というものを担保に入れるため、
いざとなればその土地建物を処分して完済することも可能です。
(オーバーローンはお勧めしないので、今回のお話からは除きます)

土地はもちろん売ることができるので、資産という考え方もできます。
ローンが終われば完全に自分のものになります。
ですが、賃貸では家賃の支払いの後には何も残りません。
この話は、賃貸派と持ち家派の不毛な水掛け論になるため今回は深入りしません。
私はこの論争は、個人の考え方によるので永遠に答えが出ないのでは?と思っています。

今日のお話では、そういう問題ではなく土地の資産性の話です。
土地は売ればお金になるので資産、というステレオタイプの考え方は今後は持たないほうが良いと考えています。

では、ローンを組んで土地は買わないほうが良いのでは?となりますが、そうではなく
土地の選別をしっかりする必要があるという事です。

これは、土地=資産という考え方には、流動性という問題が絡んでくるからです。

この流動性というのは売りたい時に売って、お金に変えられることを指します。
当たり前の話のように見えますが土地に関しては、場所によって流動性が異なります。

山奥の不便な土地と駅前の1等地、一般的に見てどちらを買いたいと思う人が「多い」かという事です。
どちらの土地が良いか?ではなく、どちらが売れやすいか?という事です。

資産というのはすぐに換金できてこその資産です。
お金にすぐに変えられないと資産としての価値は低いと思います。

不便な土地の売買は得てして進まず、値段を下げても売れないリスクがあります。
売れなくても固定資産税はかかりますし、古家があれば周囲への安全性を担保しないといけません。

土地に資産性を持たせたければ、少々高くてもみんなが買いたいと思う土地を選ぶことです。
そうした土地を探すのは難しくありません。
1.交通の便が良く
2.土地の前の道路が広く
3.歴史的に災害が少なく
4.市街化区域であり
5.治安が良い所となります。
土地の面積は広いに越した事は無いのですが、あまり広いと高すぎて売りにくいという事もあります。
地域によっては最低敷地面積が決まっていて、中途半端な広さだと切り売りできません。

これから土地を探そうという方は、土地の探し方の物差しとして上記の5つの点を注意されるのが良いと思います。

もちろん、ずっと住むから売らない、田舎に住みたい、という考え方は良く分かりますし、大事なことだと思います。

ただ、今後は田舎の土地は今よりも売りにくくなる可能性があるという事だけご理解いただければと思います。
特に、田舎の方では「道路との関係」や「近隣の家の数」、「災害エリア」かどうかは重要です。
意外と田舎の道路は狭いことが多いので、狭い道路に接する土地は条件が不利になります。
また周りが田畑や森林しかないという、ぽつんと1軒家のような家は、ローンが付きにくいです。
そして、土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)と呼ばれるエリアは家が建てられない法制度になりそうです。

何事にもメリットがあれば相反するデメリットもあります。
そのデメリットが許容できるか、出来ないか、が土地探しにはとても重要です。

パーフェクトな土地はありません。
あれば先に不動産屋さんが買ってしまうため、市場に流通することが無いからです。

一般の方の土地探しでは、そのメリットデメリットを考えながら土地探しをすることが
将来の資産性にもつながります。


注文住宅の土地探しにはコツがあります。
なかなか書籍やネットなどにそういった話が出ていないため
安本までご連絡いただければ個別でコンサルティングさせていただきます。

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