土地が見つからない時 土地の探し方 【どうやって探す?】

2021.5.1|カテゴリー「土地探しについて」|投稿者 安本峰樹

具体的な行動へ

前回は、土地探しの心構え的なことを記載しましたが

今回は具体的にどうやって探すか?です。

ついついホームページで探そうとしますが、実際それではなかなか良い土地は見つからないんですね。

ちょっとだけですが、探し方もポイントを考えてみました。


・不動産のポータルサイトより見るべきホームページは?

・土地探しではなく、〇〇探しを行う

・不動産屋さんはどうやって探すのか?

・不動産屋さんは何社まで?

・不動産のポータルサイトとチラシの使い方


不動産のポータルサイトより見るべきホームページは?


不動産の情報は基本的に、売主さんから不動産屋さんに行き、買主さんに情報が行きます。
この時大事なことは、不動産屋さんから買主さんに届く情報のルートの種類です。
大きく分けると
・売主不動産屋さんから直接情報が届く(電話やメールなど)
・買主不動産屋さんから情報が届く
・不動産屋さんのホームページなどで土地情報を直接しらべる
・ポータルサイトで土地情報をチェックする

ここで売主不動産屋さんと買主不動産屋さんにあえて分けたのは、
土地の売買の際には売主さんから依頼を受けた売り主側の不動産屋さんと、
売主さんを直接知らずに何らかのルート(レインズなどのデータベースや口コミ)で
土地情報を得た買主側の不動産屋さんに分かれることが多いからです。


土地の購入は他の買主さんのとの競争なので
いかに早く土地情報を得られるかが勝負の分かれ目です。
そのため、いかに情報の上流である売主さん側の不動産屋さんに接触するかが大事です。

良い土地情報は上流から取られ、残った情報が下流に流れてきます。
そのためより良い土地情報は上流にあるのです。
不動産屋さんは基本的に手間を掛けず、お金を掛けずにお客さんを見つけたいのです。
そのため、最初は自分が知っているお客さんに声を掛けます。
それでも買い手がいなければお金を出してポータルサイトなどに土地情報を出すのです。

最初に上げた4つの情報ルートは順番があるのです。
ホームページは、不動産屋さんのホームページとポータルサイトを上げていますが、
先に上がるのは不動産屋さんのホームページです。

よりよい土地情報を探す場合は、ポータルサイトよりも
不動産屋さんの個別のページをチェックする方が確率がよいです。
ポータルサイトも土地情報は出ていますが
見ている人も多いので良い情報はすぐになくなります。

土地探しではなく、〇〇探しを行う

先ほど記載したように、不動産の情報は基本売主さんから不動産屋さんに行きます。

そしてその不動産屋さんは最初に自分のお客さんを見つけて

買主さんと売主さん両方から手数料が欲しいのです(両手取引といいます)。

それでも見つからなければHPや知り合いの不動産屋さんに情報を出したり、

レインズといったデータベースに情報を上げて広く買主さんを探すことになります。


ところが良い土地情報は、あまり広く出回りません。

良ければよいほど買い手が多いため早く知った人から買っていきます。

もっともよい土地は売主さんから情報を得た不動産屋さんが自分で買ってしまいます。

狙うはその次の土地情報です。

という事はいかに売主さん側の不動産屋さんを捕まえるかがカギになります。

今はインターネットで土地情報が得られやすいのですが、探すべきは土地情報ではなく、

「頼りになる」不動産屋さんなんです。頼りになる不動産屋さんさえ見つければ、

あとは情報は不動産屋さんから入ってきます。

ネットの情報よりも不動産屋さんからの情報が早いんですね。


不動産屋さんはどうやって探すのか?

不動産屋さんには得意な地域があります。
小さな不動産屋さんでもお店がある地域は、たいがい情報ネットワークが張り巡らされています。

探すべき不動産屋さんは、探すべき土地のエリアにある不動産屋さんが基本です。

そして、不動産屋さんにも大手もあれば町の不動産屋さんもありますが、
どちらが良いというのありません。両方良いなと思ったら、両方に声を掛けるのです。

では、よい不動産屋さんはどんな不動産屋さんかというと、
それは不動産屋さんというより、担当の方の資質というか買主さんとの相性です。

土地探しは長い時間がかかるもので、ハズレの土地の情報も多いです。
買主さんの想いが通じないと、いつまでもピント外れな不動産情報しか来ないです。
それこそ時間の無駄です。

いろんな不動産屋さんを巡ってピンときた担当者がいたらそこに決めましょう。
そしてやり取りをして情報の精度が良ければ継続、対応が悪かったり
こちらの意図が通じないようでしたら躊躇なくチェンジしましょう。

ただ不動産屋さんも商売です。声を掛けるならこちらも
本気になって対応する必要があります。

不動産屋さんは業者というより、2人3脚のパートナーという気持ちで
接した方がよいでしょう。

頂いた情報には誠意をもって対応し、前回もお伝えしたように
建築がわかる人と下見に行きましょう。

不動産屋さんは何社まで?


誠意を持った不動産屋さんの対応は、あまりたくさんは掛け持ちできません。

仕事もあれば、家事や子育てもあるでしょう。限られた時間の中で効率よく、
「継続」して動かなくてはいけません。
そうするとおのずと掛け持ちできる不動産屋さんの数は限られてきます。
 信用できそうな担当の方を2,3社程度に絞っていくのが良いかと思います。
例えば、大手系、地元中規模系、小規模系など、タイプを分けて
それぞれ1社ずつ声を掛けるのも良いと思います。

大事なのは、信用できそうなフィーリングの合う担当者を見つけることです。
相性が合わないと思ったら続ける必要はないので、別の店に移っても良いと思います。

ただ注意するべきはこちらが本気で土地を探しているいう気持ちが伝わらないと、
相手も本気になってくれいないので注意が必要です。これは言葉ではなく行動で示しましょう。

不動産のポータルサイトとチラシの使い方

先ほどポータルサイトは後回しのような書き方をしましたが、
中には運よく良い情報が上がっていることもあるので、チェックは必要です。

ですが、みんなが見ている、見やすい情報はライバルも多いという事だけは覚えておいてください。
また中には売れてしまっているので情報がそのまま残っていたり、
おとり広告(違法)もあったりするので注意が必要です。

これはポータルサイトだけでなくチラシにも言えることです。

ただそれらの広告媒体でも一つだけ真実があります。

それは、その地域に力を入れている業者がわかりやすいという事です。
ポータルサイトでも地域で選んだページには、
エリアに力を入れている不動産屋さんがあればおのずと
その不動産屋さんの名前が上がる回数も多いはずです。

そしてチラシについてですが
探している地域に入るチラシの数が多ければ
小さい不動産屋さんでも力を入れているのがわかります。

また、売主さん募集というチラシを多く打っている場合も
その不動産屋さんは有望です。

そのため、探しているエリアに知人がいれば
ポスティングチラシを幾つかもらうのも手です。

そうして土地勘が無い場所でも地元に力を入れている不動産屋さんを探します。

良い不動産屋さんを探して、
情報をもらって、
土地を見に行って、
評価をする

今更ですが、この繰り返しこそが良い土地探しの基本パターンです。

土地はWEBだけではなく、リアルに動くことが大事ですよ!

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