福井の気づきブログ

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狭い事務所に続々と床板サンプルが集まります

2005-07-05

カテゴリー「くらしの杜のこと

投稿者 福井綱吉

『Furniture Studio かぐら』に展示する床板サンプルは、一般に良く見かける小さな端材寸法ではありません。長さは最低70cmで幅は2枚か3枚を連ねた形にして、乱尺寸法の材はそのような形に見せて壁に設置する予定です。

実際に手で触って見たい場合には、壁からそのサンプルを外して床に置いたり、テーブルに置いて良く吟味して頂こうと思っております。また、針葉樹の杉や桧、高野槙、唐松、赤松の場合でも節の少ない材から俗に1等材と呼ばれる節有りの床材まで、更に、国内の広葉樹床材のナラやクリ、セン、カバ等の他に輸入材ではハードメープル、レッドオーク、ホワイトオーク、イエローバーチ、ウォールナット、ブラックチェリー、ホワイトアッシュ、アルダー(以上アメリカ広葉樹材)、ヨーロピアンビーチ、中国産イタヤカエデ、チークなども展示します。

広葉樹材でもユニタイプと呼ばれる短い寸法の床材を長さ1820mmに繋ぎ合わせた割安なものなど豊富に揃えて、裸足の感触が好きな人には針葉樹やわりと柔らかい広葉樹(セン、アルダー、ヨーロピアンビーチ)をWAX仕上で提案し、比較的硬い広葉樹材については、WAXに限らず、硬質ウレタンとかUV仕上などでも提案できるように考えております。

今までのKJ WORKSでは極力、柔らかい床材を好まれる方が多かったのですが、人それぞれ、暮らし方も違い、最近では広葉樹の硬い床材を好まれる方も増えています。そうした要望にお客さん自身が直接見たり、触ったりすることで納得して頂けるようにと考えた展示方法が壁への設置です。

現在、彩都「暮らしのギャラリー木想館」の家具やキッチン、収納棚、カウンター、事務所の机、吊戸棚、収納などを、松原の家具工場では多彩な仕上で製作している為にその材料の種類は異常なほど数多く入荷されていて、どれを何処に使うかが、かなり混乱している状況です。そこで、間違いを少しでも防ごうと、床材のサンプルに限って加工間際まで、KJ WORKSの吹田事務所に納品してもらっているのです。

その一部を写真で紹介してみます。右から吉野杉、南部赤松(裏向きです)、小国杉の1等材、その裏に隠れて節無しの小国杉、手前にロシア赤松、梱包に入ったレッドオーク、同じく梱包状態のハードメープル、セン、後ろに行って、ナラ(ユニタイプ)、ナラ乱尺、カバ、イタヤカエデ、ヨーロピアンビーチなどなどです。