福井の気づきブログ

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KJWORKSの仕事って?

2005-09-09

カテゴリー「伝えたいコト

投稿者 福井綱吉

先月までの26年間、人がすれ違うのも厳しい狭小な吹田市の下町の事務所で、家具屋や内装・店舗屋、そして、住宅建築を手がけて参りました。そうした環境しか知らない私をはじめスタッフには、別にとんでもない苦になるようなことは決してありませんでしたし、そんな悲惨な事務所環境であっても、住まい手の方々から仕事も頂いておりました。

この彩都「暮らしのギャラリー木想館」を計画する頃から、ようやく住まい手の方に説明できる建物もなければ見やすいサンプルもない、そんな劣悪な事務所であったことが、今ようやくわかり始めました。かといって、「木想館」のかなり完璧に用意された品揃えの中で、全てのお客さんに納得し、満足いただけるかといえば、それは、それで、難しいようにも思えます。器があるからといって、人と人の話し合いは決してそんなに簡単だとも思っておりません。

昨日、スタッフの勉強会で、『5S』という話を聞きました。?整理、?整頓、?清掃、?清潔、?しつけ、だそうですが、どれをとっても、ひとつも当てはまらないスタッフ?もいるし、2つ以上かけているスタッフはかなりいます。この5つの言葉に当てはまる人材に育てることが、「木想館」につりあいのあるスタッフだと思わず、考えさせられました。

また、KJ WORKSのつくる木の家は、決して安くありません。それを安いです!なんていっても意味もなく、どうして高いかを納得していただけることが、大いに大事な訳で、大手プレハブメーカーのように安く見せて、実はオプションだらけで、結局高いものになる。それでも訴訟騒ぎになるような揉め事はそんなにありませんが、やっぱり、裏切られたと思っておられる人は多いのではと思います。

『ローコスト住宅の営業マンは、建物を売るのではなく、ローンの返済計画を売っている』と、聞きました。確かに凄い話ですが、KJ WORKSではそうしたことは考えることも出来ません。ではKJ WORKSは、お客さんに何を売っているのか?と考えました。

家は売るものではなく、つくるものですが、KJ WORKSは、お客さんに安心と安全、暮らしのセンスを売っているし、これからもそうあるべきものと考えさせられました。