福井の気づきブログ

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クラフト館1階の大工&家具工房は今?

2005-10-21

カテゴリー「くらしの杜のこと

投稿者 福井綱吉

昨日、午後から来館されたカンディハウスの長原会長から、お褒めいただいた「木想館」の工房のあるギャラリーについて、現在の中途半端な状況に思わず、「ハッ!」としました。

先月、長原さんが『カンディハウスヨーロッパ』オープンをかねて出かけられたドイツでの話です。この街の家具ショップからカンディハウスの椅子を注文いただいたお礼を兼ねて表敬訪問されたのですが、僅か5000人の町にあるその家具ショップは、600坪ほどの大きなスケールの、世界の名作家具を取り揃えたギャラリーだったそうです。

5000人しかいない町で、どうやって採算が合うのかと思って聞くと、お客さんの多くは、近郊の大都市から高級車でやってこられるそうなのです。それでも小売販売だけでは苦しいだろうにと思ったら、ギャラリーの裏には、この家具ショップオリジナルの家具工房があって、その製品目的のお客さんも多いのだそうです。

長原さんは、今回の「木想館」訪問で、KJ WORKSが、大阪、京都、神戸から程近い最高の立地に工房付のとても素敵な体験型家具ギャラリーと体験住宅展示場を併設して、ドイツでの出来事とダブルようだと言われたのです。・・・・・ですが、先日やご覧の写真のように、大量の原板に占拠された工房予定場所にも木材原板が所狭しと置かれ、加工機械が設置できないまま、放置されているのです。

倉庫を増築するか、木材の多くを処分しない限り、工房の機械設置は完了せず、長原さんの言うオリジナル家具工房を楽しみに来られる集客にはつながりそうもありません。「ハッ!」としているどころか、いよいよ、工房の稼動が緊急課題となってきました。