福井の気づきブログ

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夕方から瓦屋根の勉強会

2005-11-07

カテゴリー「KJWORKS福井のこと・学び事

投稿者 福井綱吉

「木想館」閉館後の午後6時15分から、石井瓦工社の石井さんを講師に招き、多目的ルームで、屋根瓦の社員勉強会を開きました。

屋根材には、窯業系(粘土系とセメント系)や自然系(石系と草木系)、化学系、金属系(鋼板系と非鉄金属系)などがあります。窯業系の中のセメント系には、今深刻な問題になっているスレート系のアスベスト屋根材(石綿スレート)もあります。アスベストを語るとかなり長くなりますので、今回はやめておきます。

KJ WORKSの「木想家」に普段一番多く使っている屋根材は、金属系の中の鋼板系に属し、その中のメッキ鋼板に分類されるガルバリウム鋼板です。・・・が、今回の勉強材料は、それではなく、窯業系で、粘土系の中の粘土瓦に属す無釉系(むゆうけい)のいぶし瓦や無釉瓦(素焼瓦など)、釉系の釉薬瓦です。

京都や奈良の風致地区では当然ながら和瓦を特にKJ WORKSではいぶし瓦を使っていますが、KJ WORKSを知るお客さんは、ガルバリウムしか使わないのではと思われても困りますので、ここで、瓦のことを報告しておきます。

昔は、村ごとに瓦屋さんがあって、地域ごとに使う瓦がきまっていましたが、運送や交通手段の発達で、多くの瓦メーカーが陶太され、今では三州瓦と淡路瓦、石州瓦の3地域となり、全国的な数量では三州と淡路に大別されているようです。

一番、耐久的(耐寒的)に丈夫なのは、素材の中まで表面の焼きがしみ込んでいるいぶし瓦(J型)ですが、他にも普及しているものではF型(平瓦)やS瓦(洋瓦)があります。色々な和風や洋風の家に似合う瓦も多く、高級感を醸し出せるのもかわらの特徴でもあり、今後はガルバリウムに限らず、各種の屋根材に挑戦しようと思っています。

瓦のことを話そうとすると、かなり長くなって、その内に内容をホームページで紹介しようかとも思っています。

右の男性が講師の石井さんです。左はその秘書?では無く、KJ WORKSの企画担当の森重です。

KJ WORKSの設計スタッフです。ひとり設計部の山口ボスの姿がありませんが、工事部の奥に隠れています。真ん中の松尾君、寝てちゃあ駄目ですよ!

KJ WORKSの建築部(工事部)のスタッフです。皆、寝ているのでは無く、瓦の資料を読みふけっているのに間違いありません!