福井の気づきブログ

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高いだけの価値あるお宝フローリング

2005-12-28

カテゴリー「家づくり相談(土地さがし・建替え・リフォーム)

投稿者 福井綱吉

今日はKJ WORKSの仕事納めの日です。

午後から、敷地調査確認を兼ねて、同様に今日で仕事納め予定の芦屋市のSさんの現場を訪れました。この家は小国杉を構造材に使った木の家なのですが、いつもの杉の現わしの家とは全く違う?大壁の家です。

基本的には、Sさんご夫妻の思いいれのある広幅のハードメープルの床があって、その周りを真っ白な壁や天井で現わし、吹抜けにはお洒落な薪ストーブがある、KJ WORKSのオリジナルキッチンも真っ白な壁に上品に現わすといった感じの家です。

ただ、それだけでは「木想家」の香りがしないとSさんに抵抗して?吹抜けの手前から食卓、キッチン、家事コーナーにかけては、小国杉の梁桁を現わしにさせていただきました。天井板はブナ仕上です。この感じは、おそらく「木想家」の家としては、かなり久しぶりのお洒落な家となりますので、3月の完成見学会が楽しみです。

ご覧の写真では、床材の質感が上手く表現できませんが、厚み20mm、幅150mm、長さは乱尺で主に1800mmから2400mmの材で、アメリカ広葉樹のハードメープル(イタヤカエデ)の無節です。輸入元にSさん用特注製品として発注し、家具生産地として460年余りの歴史を誇る福岡県大川市の工房で別あつらえされたお宝製品です。

家づくりの中で、住まい手として色々な選択肢があるのですが、今回のような床材にこだわりを魅せるのも、またひとつの面白さです。

今回まずは、その床材が張られた状態にほっとして、芦屋の山を降りてきました。帰り道、芦屋市内国道2号線沿いに3年ほど前にできた、外観が2連のピラミッド型?で真っ白な壁のケーキのお店、アンリシャルパンティエに入り、コーヒーと美味しいケーキを頂きました。ひとりで・・・・・?いえいえ、企画の森重女史も一緒ですので・・・おっさん独りよりは似合うカップル?ではありました!

このお店の外観、今、大阪市内で計画予定のギャラリー&工房のオーナーさんが気にいっておられるのですが、これまた、そのかっこよさが、今までの「木想家」のスタイルとはかけ離れていて、またまた面白い仕事になりそうです。

ハードメープルの床材見本です。現場からきれっぱしを引き取ってきました。

アンリシャルパンティエ入口から通路、ケーキコーナー辺りの室内の雰囲気です。やっぱり芦屋ですね。