福井の気づきブログ

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大工の腕自慢を開催しました

2006-03-05

カテゴリー「住まいのイベントくらしの杜のこと

投稿者 福井綱吉

本日午後1時から、彩都「暮らしのギャラリー木想館」で、KJ WORKSの木の家づくりについて説明させていただき、質疑応答のあと、実際の大工による手刻み勉強会をクラフト館1階で開催しました。

最初は、『阿蘇小国の家展示情報館』2階で、手刻みやプレカットの事、KJ WORKSで依頼している林産地でのプレカットと、一般の合理的商売優先のプレカットとは全く違うという説明をして、その継ぎ手や仕口について実際の建物を見ながらの勉強会となりました。

皆さん興味津々で、手刻みの意図は、熟練大工には技術伝承させる事と若手大工への技術継承がKJ WORKSの最大の目的であることも説明し、手刻み作業をしているクラフト館1階へ向かうのですが、手刻みに興味のある人たちは皆、木材そのものに興味があるのか、『阿蘇小国の家展示情報館』や『Furniture Studio かぐら』から中々出ようとされません。

ようやく、作業場で見学や質疑応答に入ると、今度は、目いっぱいその作業に見入り込み、予定の時間になっても、寒さの中、今度は、『Furniture Studio かぐら』でのコーヒータイムに戻ろうとはしません。

面白いものです。私たち業界人が喜ぶことは、得てして消費者には受けないものなのですが、ものづくりはどうやら業界人も消費者も目線は一緒のようです。

今日のイベントはそんなに盛りだくさんな内容ではなく、木材加工の図面と現物での説明と大工の手刻み見学のみだったのですが、これぐらい単純な勉強会もたまにはいいもんだと納得できました。

事実、コーヒータイムには、人それぞれ、スタッフや参加者同士で、薪ストーブの前やキッチンカウンター、打ち合わせテーブルなどと、好き気ままに座って、雑談に花が咲きました。

参加者は、それぞれ好きな場所に集まって見聞きしています。

何時まで経っても『Furniture Studio かぐら』に戻ろうとはしません。