福井の気づきブログ

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小国ツアー初日と2日目

2006-05-15

カテゴリー「住まいのイベント

投稿者 福井綱吉

やっぱり、インターネットの接続が怪しく?投稿は今になりました!

「小国の山を見るツアー」初日の晩に熊本県の大和さんや小国町長、悠木産業、小国ウッディ協同組合、小国町森林組合など多くの皆さんを交えて、懇親会を開催しました。

懇親会の前に、小国林業の過去や現状報告などがあったのですが、その話があまりユーザーにとっては、発展的でも魅力的な話でもなく、ましてや民間会社の第一戦で働く立場の人にとっては、生ぬるい話と映って、酒が進むにつれて、遂には町長はじめ関係者に手厳しい指摘発言が飛び出すにいたりました。

その厳しい指摘というのも、明治以降の行政主導で行われてきた林業の弊害が、いまだに「甘え」として残り続けている訳で、街の住まい手や街の動きが読めない林産地の人たちにとっても、言葉でわかっても、中々どうして実行したらよいのか、また、街の消費者に対して何を語ったらよいのか、組立がわからないのが現実のようです。

街に住む人たち、家づくりをしようとしている街の人たちの林産地に対しての貴重な「生の声」を、林産地に、プラス効果となって反映させられる橋渡しになるのがKJ WORKSの仕事と、更に思いを新たにすることができた場でした。

2日目は、小国町が日本、そして世界に誇れる北里柴三郎博士の「北里柴三郎記念館」を訪問しました。敷地内には、移築して復元した生家や北里柴三郎博士が、世界各国の著名な科学者を盛んに招いたというゲストハウスがあります。西洋人の背丈に合わせるようにかなり天井高のある建物です。但し、鴨居は和風建築を生かす姿にでしょうか、6尺に抑えていました。多くの西洋人は、部屋を移るごとに体をかがめていたのでしょう!

その建物は、北里柴三郎博士がこよなく愛した湧蓋山(わいたさん)を一望できるように向けて建てられています。2階の座敷に寝転がってみると、博士やその友人たちが、同様に寝転がってその湧蓋山を眺めていたかのように、当時が感じられる思いがします。

北里柴三郎博士のゲストハウス。皆さんが居るあの2階からの眺めが最高です。

その2階から眺めた湧蓋山です。