福井の気づきブログ

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六地蔵のひとつ、山科地蔵

2006-08-22

カテゴリー「KJWORKS福井のこと・学び事

投稿者 福井綱吉

関西の人はご存知の『六地蔵めぐり』というものがあります。 「六地蔵めぐり」の六地蔵とは、伏見地蔵(大善寺)、鳥羽地蔵(浄禅寺)、桂地蔵(地蔵寺)、常盤地蔵(源光寺)、鞍馬口地蔵(上善寺、明治時代までは深泥池のそばの地蔵堂に祀られていたのを移された)、山科地蔵(徳林庵)の6箇所の地蔵を指します。

西暦852年、小野篁(おののたかむら)が他界し冥途に赴いた際、生身の地蔵菩薩に逢い、その教えにしたがって蘇生したといいます。その後、6体の地蔵菩薩像を刻んで、木幡の里(現在の伏見地蔵の地)に安置したそうです。保元2年、平清盛は後白河天皇の勅命を受け、京洛の入口6カ所にそれぞれ六角円堂を建て1体ずつ分置しました。

話は、難しくなりましたが、その6体の内の1体が祭られている山科地蔵(徳林庵)は、先日、JR山科駅で、設計の山口君と待ち合わせていた際の時間待ちに、ちょっと立ち寄った道路の傍にありました。

何の寺やろ?と思って、写真を撮りながら近づいてみると、六地蔵のひとつである『山科地蔵』でした。私など、大阪に長く、京都事情は、京都事務所を開設してからまともに覚えだしたぐらいですので、六地蔵といえば、全ての地蔵さんが伏見の六地蔵とばかり思っていました。ましてや六地蔵といえば今の宇治市であって、伏見といわれても伏見は京都市だろうに?としか考えられず・・・・・・・

またひとつ、京都事情の勉強になりました!