福井の気づきブログ

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輸入建材会社のパワーが黒船のように感じました

2006-09-21

カテゴリー「KJWORKS福井のこと・学び事

投稿者 福井綱吉

外材の戦略木材は国産地松です。

9月21日のSAREXは、午前中、松本市内の輸入建材会社の社長から「世界視野で市場分析」と題した話と輸入木材から輸入サッシ、国産木材までなんでもござれ!といった超元気印の話を聞きました。

日本の木材も各地の有名量産製材メーカーから仕入れておられるようですが、基本は外材です。市場のニーズに合った合理的で、ソツの無い商売でプレカット工場(木造建物の構造材加工)も月1200棟こなされているとか!また、輸入木材についても、為替を意識しての実に淡々としてパワーあふれる社長さんでした。

国内の疲弊した林産地など一刀両断に切り捨てられる内容です。実情はその通りなのですが、中々国内の林産地には、しがらみや小規模製材故の難しい状況もあって、私などは、そうした林産地との付き合いで、その実情を知り、山の人との交流を通じて、木材を購入し、加工してもらい、その山の人たちの想いをユーザーに伝えることで、日本の木材の重要性を共有しているのですが・・・

その輸入会社は、ヨーロッパやアメリカ、ロシア、中国などと旺盛な商売を展開し、中間のパワービルダーや量産工務店といった「国産材であれ、外材であれ木は木」といった私たちのような日本人を意識した木の家づくりとは、相容れない商売内容ですので何となく、気持ちが萎えそうだったのは、参加したSAREXの工務店では、私だけではなかったのではと思います。

話はスイスイとなんでも口から出て、日本の山や製材所にも辛口なのですが、国内の林産地の話で質問すると「国内のことはよくわからないのですわ!」・・・・・で、私や会議で正面に座っていたMさんなどは「愕然!」・・・・・でした。こうした商売上手な方には、ぜひ長野県内で国産木材の取組みもしていただきたいと切に願ってしまいました。