福井の気づきブログ

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40年前の画期的な?階段

2007-05-13

カテゴリー「家づくり相談(土地さがし・建替え・リフォーム)

投稿者 福井綱吉

今日午後から、吹田市のKさんの家に室内の現状や手持ち家具の確認と建物解体費用の査定を兼ねて、解体業者さんと設計部の山口君の3人で出かけてきました。

そこで、40年前にこの家を建てた昔の職人さんの凄知恵!を見つけてびっくりしました!それはご覧のような写真の階段です。

よ〜〜〜く見てください。

一番下の踏板は普通なのですが、2段目から最後2階に床手前までは、互い違いに踏板の形が違います。約1間(有効寸法1.7メートルぐらい)の寸法で2階に上がりきるのですから、本来は凄く急勾配で上りにくい!昔の家はみんなそうでしたが、この家の大工さんが考えた工夫は凄すぎます!

1段目を左足から上りだすと上手くいくのです。広い踏板が上手に左右の足にフィットし、反対の足を上げる際に奥行の少ない踏面側となって引っかからなく、実に快適?に不思議と登れます。

私自身も登ってみて思わず感激しました!

けど、Kお父さん曰く!私は左利きだからいつも反対に足がテレコとなって(反対の互い違いとなって)40年経った今でも慣れずに上りにくいと言われます???左利きであれば最初に踏み出すのは左だから上手くいくはずなのに・・・・・
お母さんは「ほんま、うまいこと上がれてよう考えていますよ!」・・・

まあ、ともかく、上手いこと考えた実に画期的な階段でした!

不思議な階段。私の足も写ってますが・・・