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ゆっくり朝歩き
棚田の遠くに民家が・・・
稲穂が少し色づいています
無造作に耕運機?が置いてあります。誰も盗まない?
昔から道の真ん中に伐採できない神が宿っているようなところって、よく見かけますね!
「木想館」は15日と16日が休館日となります。本日14日(火)は宮本さんと山口君が「木想館」出勤の当番で出勤しているのですが、私は、今日14日(火)から16日(木)までを休ませていただいております。
そこで、今朝は午前5時45分頃から、1時間45分かけて約10,400歩の朝歩きを行いましたが、流石に、足の筋肉が拒否反応を示し、足腰がややヘロヘロ状態になってしまいました。車に甘えた実に運動不足のからだなのです!そういう意味では東京都内の電車地下鉄を利用するサラリーマンの皆さんにはあの行動距離、本当に敬服いたします!
話を元に戻しますが、本日の朝歩きコースは趣向を変えて、ニュータウン内の遊歩道や公園を歩いた後、街から外れて隣接する旧村の里山のある村の中を歩いてみましたところ、実に気持ちよい原風景を体験し、これからもちょくちょく歩いてみようと思います。
あるきながら、改めて自身の建物の興味は、建物そのものにあるのではなく、その建物と自然(本来のものと人間がつくったものもありますが)の一体感や緑に包まれたその風景に似合う家、昔から営む農村の風景や人の棲む里山、そんなものが私の家づくりに対する考え方の多くであることを自覚いたしました。
私の場合、家づくりをする仕事でありながら、立派な建築そのものにあまり興味は無く、建築仲間との有名な建物や施設を巡る勉強会でも、あまり気持ちはその気にならず、その建物近くの自然の景色や、その景色に包まれた建物の姿のほうが興味が湧く意味合いも今朝の朝歩きで、今更ながらではありますが納得できました。
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