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ゆっくり骨休め?
従弟の池でマス釣り!
本日は、岐阜の実家でお墓参りとマス釣りに家族と興じました。
お墓参りは、無くなった父や兄貴(長男)、祖父母、数多くの福井家の人たちの霊が眠る場所であって、いつも現在の自分と家族の平和、会社のことなどに感謝し、お祈りをする場所と決めています。このお墓に最初にご先祖様として葬られたのは、阿部三郎左衛門と福井○○兵衛?という関が原の合戦から生き延びた二人と聞き伝えられています。そして、わが家はその昔は阿部を名乗っていたそうで、私で17代目、息子が18代目だそうです。
毎年、お墓と仏前にお参りするのですが、私をはじめ、息子、娘、妻の家族みんなが元気でいられることやしっかりと人に挨拶できること、人に感謝できること、人並み以上の生活をさせて頂いている事等は、全てがわかる範囲で考えても少なくとも17代前の江戸時代から延々と培われてきた躾や行儀作法、育ちが重なって、今日の人間形成となっているのだとしみじみ感じさせられます。
そ言う意味で、毎年、盆に実家に出かける墓参りや仏前へのお祈りには、私にとって重要な意味合いがあるのです。
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