福井の気づきブログ

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家づくりと、その後のそれぞれの家庭の事情

2007-09-24

カテゴリー「家づくり相談(土地さがし・建替え・リフォーム)

投稿者 福井綱吉

午前中、ご両親介護の為の増改築の提案に出かけてきました。
少し前にも投稿したこのご夫妻の家は、約10年近く前、子供さんがまだ小さかった頃に新築したのですが、今では大学に行く年頃や既に社会人に育っていたりと、ようやく親離れ、言いかえれば、子も巣立ってゆき、ほっとする頃なんですが、今度は親の介護に家庭が切り替わりそうなのです。

かと思えば、先日、木想館にご来場されたご夫妻の場合は、子供たちは既に育って家を出て行き、今は団塊世代のご夫婦二人っきり。奥さんのご両親と長年同居で暮らしてこられたのですが、10年前相次いで、ご両親が亡くなられ、当時はご夫妻とも頭の中が真っ白になったそうです。その後、子供たちも育って社会に出て、結婚し、自分たちの住処をつくって、今はご夫婦二人っきりでのんびり暮らしておられるようです。10年前の悲しみは今から考えれば、ご両親が何の痴呆症や苦しまずに亡くなられ、そのお陰といってはおかしいのですが、今は介護もすることも無く本当にありがたいと感謝?していると仰います。それで、二人だけの広くって気持ちの良い、木材や素材感に包まれる1階で全てが解決する暮らしにリフォームして欲しいといわれます。

私たち『地域の家づくり工務店』であるKJ WORKSは、そうした様々な家庭の事情に即した新築の家づくりから既存建物を上手く利用したリフォーム工事まで、数多くの経験値に基づく暮らしの提案力を身につけ、いつまでも住まい手の方々が必要とされる限り、関西というこの地域で住まいの管理工務店としての『家守り』であり続けたいと一層、決意を新たにした一日でした。

増築スペース
偶然、自転車置場として長い庇があったお陰で、この場所の増築は、一部の屋根がそのまま使えます。しかし、今度は4台の自転車置場を他に確保する必要が出てきました。