福井の気づきブログ

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ワークショップの帰りはドア材と輸入木材の見学

2007-09-27

カテゴリー「KJWORKS福井のこと・学び事

投稿者 福井綱吉

昨日の岩国でのワークショップには、私を始めKJ WORKSから4名、そして、今日は1泊して私と暮らしの相談室係の安本君の2名で、防火ドアをはじめとした手づくり感覚のドア建具製作会社の工場見学と、珍しい輸入木材を数多く扱い、面白い素材の取り組みをする木材会社を訪問しました。

その業界で生き残れる会社と言いますのは、今回の2社も含めて、常に、先々の物事を模索して考え、行動に移しています。けっして、現状に甘えもせず、常に現状打破に向って日進月歩されています。職人さんを抱える会社は皆、何かと組織的で合理的なロスの無い、より安全な工場や現場にする必要があるのですが、そうした事も職人さんが自ら自分で行動できる方向性を探っておられます。

話は脱線しましたが、以前は、何でも私一人で何処へでも出向いて、確かな素材や面白い取り組みなどを聞きつければ直ぐに、その会社や各地に走ったものです。その走り方は今でも変わらず、最近では木製サッシのKJ WORKSオリジナル化も手がけるなど、懲りる事?などは全くありません!

ですが、私自身が最近変わったことと言いますと、ひらめきの段階では、今でも自分で突然走るのですが、基本的には、色々なワークショップがあれば、トップの決済を必要とする経営者の集い的な時以外は、私と誰かであるとか、私以外の専任スタッフが会社を代表して出かけてもらう!そんな形に変わってきたように思います。

KJ WORKSは、既に私一人の会社ではなく、関わる社員、役員、関連業者みんなのものになりつつありますし、その代替りも私自身が常に意識し、次期のトップランナーたちも、常に一緒に悩み、模索する段階に入っています。

今日1日、ものづくりや新たな素材見学と、また豊富なノウハウを蓄積する事ができました。今後ご相談いただける新築やリフォームのお客様には更に、納得いただける人であり、安心できる会社にKJ WORKSがバージョンアップしたように思います。

防火ドアの建具枠製作作業です。機械化されたラインではなく、機密性や防火性能、そしてデザインをきっちり設計し、そのものづくりは職人さんの知恵を上手く活かして形になっていきます

一般的にはこのような建物の外壁に欧州レッドパインを使いますと、2年ぐらいから腐りだすのですが、このレッドパインは、200度以上の高温で木材の細胞組織を変える事で、腐らない木材に変身しています。この建物既に4年を経過しているそうですが、木材表面は傷んでいません。

このテーブルカウンターは幅85cm、長さ4メートル近くもある横接ぎで端は皮むき状態の板材を利用したタモのテーブルです。意外にも安い今後KJ WORKSお薦めの逸品です