昨日、吉野の杜バスツアーで明日香村を訪れた際に、何軒かの大和棟の家を見かけました。この地域を知る阪口製材所の阪口社長に聞くところによると、そうした大和棟の家は、この界隈よりも少し山奥に入るといたるところにまだまだ数多く存在するそうで、今から最低でも100年以上前に建った家ばかりです。

大和棟の家

全景を写してみました！

ご覧のような「大和棟の家」を先日、天川村に出かけた際に、途中の黒滝村の川沿いにも見かけました。関西に来てからいつも気になる形の家なのですが、これほど見事な整然とした家は、御所市で見かけて以来のことで、その家もこの写真の建物には及びません！

こんな素敵な家に出会うと、その日がなにやら嬉しくなっている自分にふと！気がつきます！なんでもそうなのですが、そうした風景や建物同様に、人も含めて「出会い」って大事にしたいですね！

そういえば今回のバスツアーのアンケート、そして本日、ツアーに参加いただいた方からのお礼のメールにも「吉野の杜バスツアーで、情熱あふれる阪口社長（阪口製材所）との出会いに感激しました」といったお話も聞き、「人との出会い」の大切さに思わず感謝したくなる私です！