福井の気づきブログ

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木を植えよ!宮脇昭語録

2008-11-07

カテゴリー「KJWORKS福井のこと・学び事

投稿者 福井綱吉

宮脇式植樹祭を終えて、更に宮脇昭さんの『地球環境へのまなざし:NHK出版』を読むと、森づくりの意図、意義がしっかりと理解できます。

わかっちゃあいるけど、中々できない都市部からの森づくり。都市計画で定められた空地に死んだ素材でつくる防火施設ではなく、生きた土地本来の本物の木を植える事で本物の森ができれば、防災・環境保全林として機能し、地球規模にはCO2を吸収・固定して地球温暖化の抑制に寄与できる。都市は危険で一杯と警笛を鳴らす、そんな本当に重要な話が盛りだくさん・・・・・

読んだ宮脇昭語録から少し抜粋してみました。

日本には、世界には無い『鎮守の森』がある。

木を植えよ!

土地本来の本物の木を植えよ!

土地本来の本物の森づくりの重要性を理解してください

土地本来の森では高木、亜高木、低木、下草、土の中のカビやバクテリアなどいろいろな植物、微生物がいがみ合いながらも少し我慢し、ともに生きています。競争、我慢、共生、これが生物社会の原則です。

いのちの森づくりには、最低限生物的な時間が必要です。潜在自然植生の主木は深根性、直根性で、大きく育った成木を植えても育ちにくいものです。大きくなる特性を持った、土地本来の主木群の幼苗を混植・密植します。

生態学的な調査と知見に基づいた地域の潜在植生による森づくり、いのちと心と遺伝子を守る本物の森づくりを今すぐ始めてください。

潜在植生に基づいて再生、創造した土地本来の森は、ローカルにはその土地の防災・環境保全林として機能し、地球規模にはCO2を吸収・固定して地球温暖化の抑制に寄与します。生態学的には画一化を強要させている都市や産業立地の生物多様性を再生、保全、維持します。さらに人間だけではなく人間の共生者としての動物、植物、微生物も含めた生物社会と生態系、その環境を守ります。

本物の森はどんぐりの森。

互いに競争しながらも少し我慢し、ともに生きて行く、というエコロジカルな共生を目指しましょう!

あくまで人間は森の寄生虫の立場であることを忘れてはいけません!森が無くなれば人類も滅びるのですから。

難しいけど、わかりやすい言葉です。

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